あれ?日本語喋れる現地の人はどこ?のんびりモルディブ旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
モルディブ(ジュメイラヴィタベリ(今は名前が変わったらしいです))
あなたが旅行に行った年月
2017年6月
あなたが旅行に行った回数
1回目
あなたの年齢、性別、職業
37歳、女、パート
一緒に旅行に行った人の人数
2人(ハネムーン)
旅行の目的
非日常を味わう。ゆったりする。
旅行中にいった観光スポット
コテージと裏の海
モルディブの中でもドバイの会社が経営しているという、ジュメイラヴィタベリという島へ行きました。
日本語が喋れる現地人がいるとのことで、そこに決めましたが…島につき受付で「日本人は数日前に辞めた」と言われました!
英語がまるっきりできない夫婦…ここからドタバタでした。
自分の泊まるコテージは一軒家のようでした。
広いし綺麗だけどトイレは詰まりやすくて、お掃除に来てくれる人へ、必死で英語で手書きの紙を書きました。
チップも初めてで、どうすればいいのかわかりませんでしたが、とりあえず置いておきました。
コテージ裏の海はいつでも入ってOKでした。
海に潜るとすぐそこには熱帯魚!こんなに自然を間近に感じられるなんて、感動しました。
カクレクマノミなど知っている魚も泳いでいて、夢中で水中カメラで写真を取りました。
スキューバーダイビング
同じ島内に、スキューバーダイビングができる場所がありました。
初めてなので説明を受けますが、夫婦ともども英語が全く分からず、相手もジェスチャーで必死で伝えてくれました。
ある意味いい思い出です。
なんとかスキューバーダイビングの練習を終え、いざ海の中へ!
もう圧巻でした。自然の壮大さを全身で感じました。
とても綺麗だし魚も優雅に泳いでいるし、岩肌など目に映る何もかもが感動的でした。
出会えたらラッキーと言う海亀には出会えませんでしたが、心に残る素敵な体験でした。
ジュメイラのレストラン3軒
レストランが島内に3件もあり、それぞれに食べに行けるシステムでした。
英語が読めない私たちはメニューすら読めません。
英語の雰囲気で決めるという、なんとも滑稽な客でした。
ただ…全て選んだ物には2人とも苦手なパクチーが大量に入っていました。
モルディブもパクチーを大量に食べる文化だと後で知りました。
今度海外へ行くことがあればパクチーの英語は知っておこうと思いました。
3件中1件は日本料理と言われているところでしたが、3件の中では1番美味しく感じられましたが、やはり日本食ではないので早く日本に帰って味噌汁を飲みたいと思いました。
魚釣り
海の遊びの魚釣りに参加しました。
船に乗るといろんな国籍の方がいました。
スキューバーダイビングであれだけ魚を見たのに、なぜかなかなか釣れません。周りも釣る場所を変えたり、釣れた人の魚を見に行ったりと、よく移動していました。
針に餌を通したり、釣った魚を外したりは、現地の一緒に乗っていた人にしてもらいました。
夫はビッグフィッシングがしたかったそうですが、当時で1日20万ほどかかったかと思います。
それなら何かは釣れたかもしれませんね。
ドバイ空港
ドバイ空港でのトランジットが長かったので、免税店はどこに何があるか覚えるくらい何往復もしました。
ドバイといえば『金』!金の売っている店はキラキラしていて、見ているだけでわくわくします。
お腹が空いた私たちは、慣れている味を食べたくて、マクドナルドに入りました。
同じような考えの人が多いのか…マクドナルドは様々な国の人たちだらけで、かなり流行っていて長蛇の列でした。
ターバンを巻いた人など、普段見れない民族衣装の方も大勢いたので、見ているだけで楽しい空港でした。
旅行にかかった費用
旅費・ホテル代・食事代:約40万円
観光・レジャー代:約3万円
ジュメイラ以外の食事代:約1万
お土産代:約8万円
合計金額:13.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
私たちは『ラマダン』の時期に行きました。
そのためドバイ経由の料金の方が安かったです。
他にもシンガポール経由もありました。
ジュメイラは、申し込んだSTワールドの方もかなりオススメしていましたが、本当に素敵なところでした。
英語ができずにジェスチャーでも、また間違っても首を傾げたりして最後まで片言の私たちに寄り添ってくれました。
最終日の朝に日本語が喋れるスリランカ人(たぶん)に「休んでたよ〜ごめんね〜!」と笑顔で言われて、本当に笑けました。
でも英語ができないおかげで、かなりいい思い出ができました。
夫はまた行きたいとずっと言っています。