退職祝いに行った台湾旅行（食事、添乗員付き）

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

台湾4日間　台北、台中、台南、高雄

あなたが旅行に行った年月

2024年6月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

64歳、男、機械設計

一緒に旅行に行った人の人数

妻と二人

旅行の目的

慰安旅行

旅行中にいった観光スポット

十分

中国ドラマで良く出てくる天燈上げをしました。
思ったより簡単に速く上がっていきました。
ツアーの都合で昼間の天燈上げになってしまいましたが天燈を見られてそれはそれでいいとおもいました。
天燈あげをする場所は現役で使われている線路の上です。
「何故ここで？」とおもったのですが、細かいことは気にしないというか、電車が来ると笛をならしてやめるよううながされるのが面白い。
天燈は4面になっていて一面付一つの願い事を筆で書きます。
行った日は台湾の休日で地元の人で賑わっていました。

九分

九分に着いたのは夕暮れ時、細い階段を上がっていくと両側にお店が沢山あります。
十字路みたいなところに出たのですがさらに上がって行くとお寺がありました。
言葉は判らないのですが、お寺の管理人みたいな人が上を指すので建物の上に上がって行きました。
展望台のような見晴らしの良い所でした。
帰ろうとすると暗くなっていて階段を下っていったのですが迷子になってしまいましたが、やっと待ち合わせの場所にたどりつきました。
待ち合わせの場所は千とちひろの神隠しのモデルとなった建物が良く見える中華料理家さん。
質素な素材の健康的な料理で味は問題ありません。

圓山大飯店

台北での宿泊は圓山大飯店です。
蔣介石が建てたホテルでロビーも部屋もバカでかい。
おまけに脱出用のトンネルまであるというのはここぐらいかもしれません。
ロビーを見て回るだけでも面白くて一度は泊まってみたいと思うようなホテルです。
蒋介石や奥さんの宋美齢の話が少々あり、脱出用のトンネルを見学します。
蒋介石専用のトンネルは速く逃げられるように滑り台付き。
3人と結婚して何故か3人とも台湾にはいない。
中国の面白いところかもしれません。

台中　夜市

夜市といっても、店先での露天販売や店舗販売がメインの夜市でイメージと違っていた。
ガイドさんの話だと衛生上の問題でこのような造りに最近なったとのことでした。
とは言っても台湾の弁当屋やお祭りみたいな場所だった。
マンゴーのカットフルーツを買って食べたが安くて美味しい。
弁当と言われてコンビニの弁当を思い浮かべたのだけどそれとは違う。
夕食は外食したり、弁当を買って食べる習慣があるらしいとのことだった。
こんなところで買い食いするのも面白い。

台南　延平郡王祠

特に、見るべきものはないのだけど台湾を統一した人が祭られいて、そのお母さんと言う人が日本人だったということに驚いた。
台湾と日本の繋がりはかなり古くからあるらしい。
歴史の教科書には出てこないことがある。
日本は鎖国の印象が強くて海外との交流が無かったというイメージなのだけど台湾と日本と中国の接点だったということで行ってっ見る価値はあると思います。
台湾も台湾人、中国人、蔣介石以後の中国人、本土の中国人、日本人と複雑だとわかる場所だった。