もう帰りたくない!楽園バリ旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア・バリ島
あなたが旅行に行った年月
2016年1月
あなたが旅行に行った回数
5回目
あなたの年齢、性別、職業
40歳、女、事務
一緒に旅行に行った人の人数
友人と二人
旅行の目的
リゾート満喫、観光
旅行中にいった観光スポット
アヤナリゾート
夜に到着したため、景色は見えなかったのですが、ホテルのロビーに入った瞬間にラグジュアリーな空間と匂いに圧倒されました。
お部屋も絵にかいたような豪華な部屋で王宮のようなベッドで眠り、飛行機疲れなんかすっかり取れました。
次の日になって景色をみると、あまりの絶景に驚きました。
花は咲き乱れ蝶は舞い、青い空青い海、こんな美しい場所があるなんて初めて知りました。
友達と顔を見合わせてここに居られる喜びをかみ締めました。
ホテル内の売店で、ホテルのロビーの香りがする貝殻に入ったキャンドルを購入し、何年も経った現在でも時々あの高貴な香りを嗅いで当時のことを思い出したりしています。
ゴアガジャ遺跡
服装チェックがあり足や肩が出ているような露出の多い人はサロンという腰巻きを貸してもらえ、肌を隠すように言われます。
宗教的な観念から、血は穢れとみなされることがあり、そのため怪我で出血している人や生理中の女性が特定の場所に入れないことがあるそうです。
海外に行くと、このような文化や宗教の価値観の違いに、驚きはありますが、理解と尊重が大切だと感じました。
外は暑かったですが、遺跡の洞窟の中は、座像や彫刻などが複数あり、神聖な空気が流れているということもあり、ひんやりしていました。
心が洗われ、背筋が伸びるような不思議な気持ちを体感しました。
ウブド棚田
同じ棚田でも、日本の真っすぐで規則的な棚田と違い、形が不規則で自然体でヤシの木と相性が抜群の棚田は、興味深かったです。
海のあたりとはまた違って、緑が濃く鮮やかで癒されました。
そこで、棚田を見ながらナシゴレンとココナッツジュースをいただきました。
ナシゴレンはどこか甘く、スパイシーな味がしました。
ココナッツジュースは思い描いていた甘い癖のある味と違い、甘みがなく不思議な飲み物でした。
景色と同様、日本のとの違いを感じ、異国へ来たことを実感できました。
アヤナリゾートロックバー
アヤナリゾート内にある天然の岩盤を利用して作られたバーです。
その名の通り「ロック」に囲まれたユニークなデザインです。
座っていると波がかかるバーは、日本でもそうそうないのではないかと思います。
ロックバーは特に夕暮れ時の景色が美しいことで知られており、多くの観光客がサンセットを楽しむために訪れます。
海に沈む夕日と空と海のコントラストが絶景です。
夜はまた違った魅力があり、薄明りに、大音量の音楽と波の音で気分上昇です。
ウルワツ寺院
ウルワツ寺院でケチャックダンスを鑑賞しました。
夕方に現地に訪れました。
断崖絶壁にそびえ立つ寺院と夕焼けの空と海を目の当たりにし、あまりにも綺麗で圧倒されました。
大パノラマの海に沈んでいく太陽はまさに絶景でした。
写真を撮るのも忘れてずっと眺めていました。
ケチャックダンスは、上半身裸の男性たちがケチャケチャと声を発しながら踊る舞のことです。
一度聞くと頭から離れなくなる中毒性のあるリズムが特徴です。
旅行から半年後くらいまでは、日々の生活の中で不意に口ずさんでしまうほど耳に残ります。
とても貴重な体験でした。
旅行にかかった費用
旅費宿泊費:約23万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:無し
合計金額:26万円
観光へ行く人へのアドバイス
ハイシーズンを避け、1月に旅行に行ったので比較的リーズナブルに行くことができました。
リゾートホテルは年中過ごしやすく、リゾートホテル内だけでも楽しく過ごすことができ、ラグジュアリーな経験ができるのでお勧めです。
バリ島は、数多くの寺院があり、宗教観念が強く根付いているため、日本人にとっては異国の文化を感じることができる魅力的な観光地です。
異国の文化に触れ、新しい発見をすることで、旅行の楽しさが倍増すること間違いなしです。
自然が豊かで人々も親切で、日本人が安心して旅行を楽しむことができます。
まだ行ったことのない方は、ぜひ一度訪問をしてみてください。