旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

スリランカ、ネゴンボ、コロンボなど

あなたが旅行に行った年月

2024年3月

あなたが旅行に行った回数

7回目

あなたの年齢、性別、職業

29歳、女性、無職

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

外国人のツアーに参加する

旅行中にいった観光スポット

仏歯寺

ブッダさんの歯が祀られているお寺です。
ツアーで行きました。中に入るとお祈りをしている現地の人がたくさん。
本物の歯が見られるのかと思いましたが、そうではなく、歯が入っている入れ物を見ることができました。
中は靴を脱がないといけないので、靴下を履いていくことをおすすめします。
たくさんのお花が供えられていて綺麗でした。
外見も立派なお寺でした。
「あなたは仏教徒ですか?」と現地の方に聞かれ、普段宗教を意識せずに暮らしている自分と信心深い現地の人々とのちがいを感じました。
中には日本から送られたという仏像もありました。
仏教や日本の歴史をよく勉強してから行くともっとおもしろかったのだろうなと思いました。

 

ネゴンボの漁港

スリランカの空港から一番アクセスしやすい都市がネゴンボでした。
魚の加工を販売をしている場所があるのですが、日本とのあまりの違いに衝撃でした。
まず、魚は人の手で一匹ずつ水の入った大きなバケツで洗って裁き、塩をしていました。
そしてその魚は砂浜に敷かれた布の上に天日干しされていました。
砂浜に大量の魚が天日干しされている景色は、写真では知っていましたが、実際に見ると衝撃でした。
匂いもかなり強かったです。
そのすぐ隣に市場があります。スリランカの人は基本生の魚は食べないそうです。
暑さと匂いと人々の混雑とでムンムンした雰囲気でした。

 

Udawalawe国立公園

ジープで国立公園内を回るサファリツアーに参加しました。
アフリカと比べると規模が小さいですが、野生のゾウやクジャク、サルなどを観察することができました。
運転手は動物を見つけるプロで、変わった色の鳥や虫など、小さなものもすぐに見つけて教えてくれました。
たくさんのゾウに会うことができ、ジープで触れられそうなくらい至近距離まで移動してもらえました。
間近でゾウの家族が葉っぱを食べる様子を見ることができました。
土埃や泥はねなどで結構どろんこになるので、汚れても大丈夫な服がおすすめです(洗うと取れましたが…)。

 

ナンバー11

ジェフェリーバワという建築家のお宅です。予約をして時間になったらツアーに参加することができます。
私の行った時は他に参加者がおらず、ガイドさんとマンツーマンで回ることができました。
バワさんは、スリランカの多くのホテルを手掛けていて、どれもとても優雅で素敵な建築です。
そして、彼のお宅も自然との調和やアートを取り入れており、どこをとっても美しくてどこか愛着のわくおうちでした。
撮影NGの部屋もありましたが、彼の人生やそこにあるものが何かなど、ガイドの方が丁寧に説明してくださいました。
ガイドは英語でした。

 

ゴール旧市街

ここは世界遺産に登録されています。
ポルトガル、オランダ、イギリスの影響を受けた市街地や灯台があります。
夕暮れ時に訪れると灯台の近くで海に太陽が沈んでいく様を見ることができ、とても心地よかったです。
日本人がほとんどいなかったからか、見知らぬインド人の方に一緒に「あら、あなた日本人ね!一緒に写真を撮ろう」と声を掛けられ、なぜか人気者になりました(危ないことはありませんでした)。
物価は他の地域よりも高めで、全体的に観光客がほとんどを占めている印象でした。

 

旅行にかかった費用

ツアー代金(ホテル、食事、観光代込み):約15万円
お土産代:約1万円
飛行機代:約8万円
合計金額:24万円

観光へ行く人へのアドバイス

スリランカのご飯はとても美味しいです!
カレーと紅茶はぜひ楽しんでいただきたいです。
スリランカの中でおそらく一番都会であるコロンボには、たまに日本人がいたり、日本語を話せる方がいましたが、それ以外の都市(特に私の行ったところだとunawatuna)はほとんど日本人やアジア系の方がおらず、異国に来た!という雰囲気を存分に味わえます。
現地の方は親切でフレンドリーな方が多いですが、客引きも多いです。
観光地のビーチを歩いていると間違いなく話しかけられます。
そして、とっても暑いです。
レストランで出てくるごはんの量がいつも多めです。
トゥクトゥクは遠慮なく使った方がいいです。
最初は怖かったですが、歩くには暑すぎるので、帰る前にはじゃんじゃん使ってました。
英語の得意な方が多いです。
私はとても気に入りました!