旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス、ベルギー、イタリア

あなたが旅行に行った年月

2022年8月

あなたが旅行に行った回数

9回目

あなたの年齢、性別、職業

25歳 女性 フリーター

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

芸術鑑賞

旅行中にいった観光スポット

パリ ルーブル美術館

誰もが一度は見たことのある有名な絵画や彫刻が沢山あり、本物を見られたことがとても嬉しかったです。
なかでもサモトラケのニケは子供の頃から見たいと思っていたので、実際に目にした時は感動で鳥肌が止まりませんでした。
朝から夕方まで満喫しましたが、1日では回りきれないほどの広さと展示数です。
複数回訪れても楽しめる美術館だと思います。
おすすめは、有料の音声ガイドを借りることです。展示品の説明や美術館の説明など、ガイドのお陰でとても楽しく鑑賞ができました。

 

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿まではパリ中心部から、地下鉄とバスを乗り継いで1時間以上かかりました。
昔の貴族は毎日パリから宮殿まで馬車で出かけていたとのことですが、すごく疲れただろうなあと思わず同情してしまいました。
敷地内もとても広いので移動も含めて非常に歩きます。
宮殿内部は豪華絢爛といった感じで見応えがあるのですが、私は夏に観光したので宮殿の庭がとても美しかったです。
日本の庭園とは全く違う、人の手で形作られ整然と並ぶ木々がヨーロッパの雰囲気を感じさせました。

 

ベルギー ブリュッセル

ブリュッセルでは3泊したのですが、正直観光は1日あれば済んでしまうかもしれません。
私は買い物などもしなかったので、有名な観光どころはすぐに見尽くしてしまいました。
印象に残っているのはグラン・プラス広場です。夏はフラワーイベントがもようされ、広場に鮮やかな花が敷き詰められ美しい模様が描かれます。
昼間も充分美しいのですが、夜のライトアップも幻想的で、昼間とはまた違う雰囲気を楽しむことができます。
私は1泊の滞在をお勧めします。

 

ナポリ ポンペイ遺跡

ローマのホテルから電車でナポリまで出かけていき、日帰りで観光しました。
ナポリに行く予定はなかったのですが、どうしてもポンペイが見たかったので1日使って観光しました。
結論、行って大正解でした。
紀元79年ならば、まだまだ原始的な暮らしをしているのかと思いきや、二階建ての高さの建物や大きな大劇場などがそのまま残っており、かなり見応えあります。
敷地も広く、張り巡らされた用水路や儀式の間、娼婦の家などとても興味深い生活様式を覗くことができます。
貴重な遺跡ですのでぜひ、観光に訪れてみてはいかがでしょう。

 

ローマ バチカン サンピエトロ大聖堂

かなり混むと情報があったので朝10時に到着しましたが、すでに長い行列ができていました。
入場は無料ですが1時間半くらいは待ちました。
しかし、昼になると行列がさらに伸びていたので早めに来てよかったです。
聖堂の上には登らず中だけを観光しましたが、目当てはミケランジェロのピエタ像でした。
カトリック総本山の教会ですので、天井は高く、壁や天井一面に豪華な装飾が施されています。
そうした教会の中で、イエス・キリストを抱く聖母マリアの姿はとても清廉で清らかなオーラを放っていました。
中には祈りのための部屋もあり、そこでは私語も撮影禁止なので心を落ち着けて祈ることができます。

 

旅行にかかった費用

旅費:約47万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約10万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約2万円
その他:無し
合計金額:13.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

8月のヨーロッパは乾燥していて、日差しがヒリヒリするほど強かったです。
日焼けと乾燥対策はしていった方が良いと思います。
また、防犯としてスリが横行していると聞いていたので、カバンは基本前に持ってスマホは首から下げられる用に紐をつけていました。
メトロなどでは周囲の警戒を怠らず、旅行が楽しい思い出で終わるよう、対策してくださいね。