期待と不安が入り混じった上海旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
中国・上海
あなたが旅行に行った年月
2023年10月
あなたが旅行に行った回数
15回
あなたの年齢、性別、職業
39歳、男性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
妻と二人
旅行の目的
観光地巡りと食べ歩き
旅行中にいった観光スポット
バンド
バンド、外灘、と呼ばれる黄浦江沿いの観光地をまずぶらぶらしてみました。
あたりは年代ものの西洋建築がずらっと並んでいて、それらの建物の中にはオフィスもあるのですが、一般の人が利用できるカフェやミシュラン星付きの有名レストランなどがたくさん入っているようでした。
バンドの北側から南側に向かって歩いていったのですが、周りは外国人、中国人の観光客だらけでした。
みな思い思いに写真を取り合っていました。
歩き疲れたところで見晴らしのいいカフェに入りました。
対岸には東方明珠タワーが見えていい景色でした。
新天地
おしゃれなカフェや雑貨屋さん、お土産物屋さん、アパレルなどが林立する若者が集まるスポットである新天地に行きました。
地図上で見るとまさに上海のど真ん中あたりに位置していました。
街自体は古い感じなのですが、それぞれのお店がおしゃれに内装してあったりレンガ作りであったりしてレトロおしゃれ感があります。
写真を取るととてもきれいに写るスポットだと思います。
ミルクティー屋さんで飲み物を買って、街を歩きながら飲んでいると自分の街の一部になれている感じがして楽しかったです。
豫園
地下鉄に乗って、中華式庭園の観光スポットである豫園に行きました。
たくさんの観光客と思しき人達が豫園の駅で降りていきました。
豫園はまさにイメージの中の中華庭園という感じで、庭園の作りや壁などに意匠が凝らされていて見ていて楽しかったです。
周辺にはお土産物屋さんや食事スポット、お茶屋さんなどがたくさんありました。
SNSで見たことのある有名な小籠包屋さんで食事をとりました。
小籠包の中のスープがとてもおいしかったです。
人民広場
上海の中心地に位置する大きな公園、人民広場を散歩してみました。
日本の公園のような遊具などはあまりなく、そのかわりにゆったりとしたスペースと豊かな木々、散歩コースなどがきれいに整備してありました。
周りは大きなビルが立ち並ぶ大都会なのに、大きな公園があってみな思い思いにリラックスしている様子でした。
ご老人たちが楽しそうに立ち話をしたりしている姿が印象的でした。
上海は街全体に緑が多く、きれいな道が多いのも印象的でした。
韓国街
上海には朝鮮族の方々もたくさん住んでいて、韓国街と呼ばれる場所があると聞いて行ってみました。
虹泉路という道一帯が韓国文化の店が集まっている場所になっていて、上海の地図上だとやや東に外れた場所にありました。
中華料理も好きですが、韓国料理も好きな私たちは、中国のレストランの口コミサイトを参考にして人気がありそうなレストランに挑戦してみました。
店員さんが何を言っているのかはわかりませんでしたが、注文はテーブルに貼ってあるQRコードを読み取ってするスタイルで簡単でした。
とてもおいしかったです。
旅行にかかった費用
旅費:約5万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約5万円
お土産代:約2万円
その他:約1万円
合計金額:約20万円
観光へ行く人へのアドバイス
10月に上海に行きましたが、暑くもなく寒くもなく好天が多くて気持ちのよい気候でした。
中国は独自のアプリがたくさんあって、日本で入れているアプリは使えないことが多いので事前準備をしっかりしたほうがいいと思いました。
QRコードでの支払いが便利ですが、現金も結構普通に使えました。