まだほとんどの日本人が知らない穴場秘境ベトナムハザン
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ベトナム、ハザン
あなたが旅行に行った年月
2024年11月
あなたが旅行に行った回数
10回以上
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、元営業職、現バックパッカー
一緒に旅行に行った人の人数
一人旅
旅行の目的
ベトナム最北の最少数民族の秘境村への冒険
旅行中にいった観光スポット
ハノイ旧市街
ノイバイ空港からグラブタクシーで約300,000ベトナムドンでハノイ旧市街へ移動。
ハノイ旧市街はベトナム文化とフランス統治時代の建物や街並みが融合している異国情緒に溢れた街。
旧市街には多くのカフェや屋台などで連日観光客で盛り上がっている。絶品ベトナムグルメがリーズナブルに食べられるお店が多い。なかでも1番のおすすめはブンチャー。米粉でできた麺を、豚肉や、つくねの入った甘酸っぱいスープにつけて食べるつけ麺。日本人には苦手な人も多いパクチーは別のお皿で提供されるので安心。
夜は旧市街のターヒエン通り、別名ビアホイ通りとも呼ばれる通りで路上でベトナム式BBQを食べながらビアホイを1杯5000ベトナムドン(約30円)で楽しむことができる。
旧市街はお店が密集しているので、観光しやすくおすすめ。
ハノイ日本人街
ハノイには日本大使館があり、大使館周辺は駐在の方達が住んでいるため、日本人街のようになっている。旧市街からはグラブタクシーで約25分程度で日本円で400円以下で行くことができる。
日本食のスーパーや、日本食レストランが多く出店しているため、ベトナム料理に疲れてしまった方や日本食が恋しくなった方にはありがたい。看板なども日本語が多くどこか安心感がある。
さらに大使館のすぐ目の前には140000ベトナムドン(約840円)で入れる日本式のサウナ付き温泉があり、ベトナムでは珍しい湯船にゆっくり浸かることができる。
長期で滞在している日本人にとっては最高の癒しの場所。
日本人がほぼ行かないベトナム最北の秘境ハザン
ベトナムには多くの観光地があり、ハノイ、ホーチミン、ダナンなどが有名だが、日本人にはまだあまり知られていないベトナム最北部に最近欧米の観光客を中心に人気になりつつあるハザンという場所がある。
ハザンへはハノイからバスで約6時間半で行くことができる。ベトナムの最北の田舎ということもありどこをみても絶景の岩山だらけ。そんな絶景の中をバイクを借りてループ状になったルートを2、3日かけて周るハザンループというものが人気になってきている。
ベトナム北部の最少数民族ロロ族の村で1人の日本人が作ったカフェ
ハザンループの中で最北の村はドンバンという街がある。そこからループのルートを外れ、さらに北へ向かうとルンクー村という村がある。
ベトナムには54の少数民族が住んでいると言われていて、その中でも約3000人の人口で最少数民族のロロ族という民族がいる。そのロロ族の人たちが住んでいる村がルンクー村である。
ルンクー村にはある日本人が、ロロ族の素晴らしい生活を残していきたいと思い、築100年以上の古民家を改装してカフェを作った。そのカフェができたことにより観光収入が入り少数民族の生活を残すことに貢献している。
カフェは古民家を生かしたとても素敵な場所になっており、時間を忘れてリラックスできる。
トレインストリート
ハノイにはトレインストリートというものがあり、線路沿いに多くのカフェが並んでいる。
1日10本程度の電車が通るため、電車の時間が近づくと多くの観光客で賑わう。
線路沿いのカフェでコーヒーやビールを飲みながら電車が来るのを待っている時間もゆったりと過ごせる。電車が近づくと今まで線路を歩いてたら観光客たちも一斉に線路の端まで避難。そして電車が来ると想像以上に距離が近く大迫力。電車が過ぎ去った後には観光客たちの拍手や歓声で盛り上がり不思議な一体感に包まれるのも面白い。
旅行にかかった費用
旅費:約3.6万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1万円
お土産代:約5000円
合計:約10万円
観光へ行く人へのアドバイス
ベトナムはバイクや車が日本と比較してとても多いため、観光地などを歩く場合は交通事故には特に注意する必要があります。
バイクのレンタルを検討している方は、ベトナムでは日本で発行できる国際免許が使用できないことに注意が必要です。