真冬のメルボルンでの素敵な思い出
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
オーストラリア、メルボルン
あなたが旅行に行った年月
2023年8月
あなたが旅行に行った回数
3回目
あなたの年齢、性別、職業
22歳、男、学生
一緒に旅行に行った人の人数
大学の学生と講師
旅行の目的
語学研修
旅行中にいった観光スポット
グレートオーシャンロード
語学研修先の大学が企画していたグレートオーシャンロードツアー。
私は募集に間に合わず、参加することができなかった。
しかし、留学先のクラスメイトが車を出してくれることに。
レンタカーを運転してもらいながら、海沿いをぐんぐん車で上がっていく。
自分たちで遊びを企画してしまうというのはドキドキと同時にわくわくが止まらなかった。
グレートオーシャンロードへいく道中、タスマニア州名物のエスカルゴのパイを食べた。
カレー風味の具としっとりした皮のコラボレーションに舌鼓を打った。
最終地点についたころには夕方で、壮大な景色に心を奪われた。最高の思い出だった。
ビクトリア州立図書館
世界で最も美しい図書館の一つと評されるビクトリア州立図書館。
足を踏み入れた瞬間からその大きさに圧倒されてしまった。
入って早々に吹き抜けの大講堂がお出迎えをしてくれる。
一階ではメルボルンの市民が読書や勉強に励んでいた。
2階にはメルボルンの町の歴史や図書館の遍歴についての展示が多く置いてあった。
英語で書かれている説明書きはよくわからないところも多々あったが、展示物の中には絵画が多く、観て楽しむことができるようにもデザインされていた。
メルボルン動物園
オーストラリアで出会った友達と二人で行ったメルボルン動物園。
オーストラリアといえばコアラ!ということで動物園に行ってみた。
行って早々、私は動物の種類の多さとテーマパーク並みの敷地の広さに驚いた。
まず、動物の種類について。
オーストラリアにはコアラ・カンガルーというイメージが強くあるが、実際はそこまで見られなかった。
一方で日本では見たことのないワラビーやオラウータンなどが豊かな自然が再現された檻の中で駆け回っている様子が印象的だった。
クイーンビクトリアマーケット
ホームステイ先のファミリーと共にメルボルンの最大マーケット「クイーンビクトリアマーケット」へ遊びに行った。
中には肉、魚、野菜、みたことのない果物、海外のお菓子に書籍、玩具など市民の生活の源といってもよい品々が揃っていた。
観光客とおもわれる人々の姿が多く見られた一方で、地元の家族連れも多く訪れており、マーケットは活気に満ち溢れていた。私は家で食べるためのスナックだけ購入した。
ファミリーは日々の生鮮食品から書籍まで爆買いしていた。
その買いっぷりに思わず笑ってしまった。
セントパトリック大聖堂
オーストラリア最大のゴシック建築として有名なセントパトリック大聖堂。
一日中時間があったときに一人でふらっと訪れた。
聖堂内では、敬虔なカトリック信者が祈りを捧げている様子が見て取れた。
一面大理石の床が敷き詰められており、入って正面にはカラフルなガラスにキリスト教にまつわる人々がデザインされており、思わず見入ってしまった。
私と共にメルボルンを訪れた学生のなかには、ホームステイ先のファミリーと共に洗礼を受けたと話してくれた人がいた。
その土地の人のリアルな生活・信仰がみられてとても興味深かった。
旅行にかかった費用
旅費:約20万円
ステイ先:約40万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約5万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:70万円
観光へ行く人へのアドバイス
オーストラリアは南半球に位置していることから、日本と反対の季節となります。
私は8月にオーストラリアへ行きましたが、向こうは冬真っ只中でそれはそれは寒かったです。
中には気候の急変で体調を崩してしまう方がいるかもしれませんので、行く際は現地の気候を事前に細かく調べておくことが望ましいです。
加えて、メルボルンに行った際は1つ目に挙げた「グレートオーシャンロード」に行くことをお勧めします。