他では経験できないガラパゴス諸島の旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
エクアドル・ガラパゴス諸島
あなたが旅行に行った年月
2025年1月
あなたが旅行に行った回数
5回
あなたの年齢、性別、職業
35歳、女性、主婦
一緒に旅行に行った人の人数
夫と二人
旅行の目的
動物を見る
旅行中にいった観光スポット
バルトラ空港
エクアドルのグアヤキルから飛行機で約1時間半、ガラパゴス諸島の中で一番大きな島である、サンタクルス島に続くバルトラ空港に着きます。
普通なら空港なんて見るところがありませんが、着くといきなり空港内の道路にイグアナがゴロゴロ。
空港内のレストランに行くと、窓の隙間から、フィンチという鳥がたくさん入ってきて旅行者のおこぼれを狙っています。
本来ならガラパゴスの固有種であるフィンチに餌やりは禁止なのですが、餌があると覚えて入ってきてしまっているようです。
良くないことではあるけれど、かわいい。
ダーウィン研究所
ダーウィン研究所は、サンタクルス島のメインの街、プエルト・アヨラから徒歩で行ける距離にあります。
カメをみるためには必ずナチュラリストガイドの同行が必要かで、個人的に入ることはできません。
ガイドは英語とスペイン語が選択できました。
料金は大人一人10ドルほど。
前日、当日予約もできます。
小さな赤ちゃんカメがとてもかわいかったです。
大人のカメは迫力がありました。
ガイド付きなんて正直面倒かなと思っていましたが、生態系やカメのことなどをわかりやすく説明してくれたのでいてくれてよかったです。
サンクリストバル島
メインのサンタクルス島からフェリーで約2時間半の場所に位置する島です。
「アシカ島」と呼ばれるだけあり、そこらじゅうにアシカがゴロゴロ。
フェリー乗り場のベンチに寝っ転がっていたりします。
ガラパゴス諸島では、動物保護のために、街中に動物がいても決して触らない、2メートル以上離れなければいけない規則があります。
街中も道路にアシカが寝ていて、避けて通らなければなんてこともありました。
赤ちゃんのアシカもいて、お母さんのおっぱいを飲んでいたりしました。
Playa Mann
サンクリストバル島の市街地から約徒歩20分の距離にあるビーチです。
とにかくアシカがたくさん!
アシカが泳いでいる横で人も海水浴を楽しむ感じです。
アシカは体長2メートルくらいのもいて少し怖かったですが、向こうも人に慣れているのか特にこちらを気にする様子はありません。
あぶないよ!という話も聞かなかったので、お互い慣れているのでしょう。
海岸の横にレストランもあり、そこで原地の料理を楽しむこともできます。
ビールもありました。
エル・チャト
サンタクルス島にある、野生のカメが集まることで有名な牧場です。
こちらは入るのにナチュラリストガイドの同行が必要です。
ガイドブックには、野生のカメなので見れないこともあると書いてありましたが、実際はかなりの確率で見れるようです。
1月は、エクアドルは雨が降り、草木が茂る時期です。
この時期は食べものが豊富になるので、ちょうどカメたちの恋の季節です。
まさかのカメの交尾を見ることができました。
交尾は通常1時間程度かかるそうです。
旅行にかかった費用
旅費:約80万円
ホテル:約20万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約3万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:140万円
観光へ行く人へのアドバイス
エクアドル本土ではなく、ガラパゴス諸島のみなら、治安はかなり良いので安心して行けると思います。
自然保護区に入るには必ずナチュラリストガイドの同行が必要です。
特にわからなくてもどうにかはなるとは思いますが、少しでも英語(特に動物や自然に関する単語)をわかるようにしておくとより楽しめると思います。
