旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

コスタリカ(サンタ・マリア、ハコ、タマリンド)

あなたが旅行に行った年月

2024年1月〜2月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女性、自営業

一緒に旅行に行った人の人数

3人

旅行の目的

サーフィン、コーヒー農園見学

旅行中にいった観光スポット

タマリンドビーチ

海がすごく綺麗だし波も易しかったので、サーフィンを始めるには最高の場所でした。
波も荒くなくて初心者の私でも比較的安心して練習できるので、日本で練習していた時よりも遥かに上達することができました。 
またコスタリカの公用語はスペイン語ですが、タマリンドは世界中から多くの観光客が訪れるため、
周りの人とは基本的に英語でコミュニケーションを取っていました。
ビーチにいる多くの人は、長期休暇を使ってコスタリカに来ていたようで、みんな陽気で幸せなオーラを放っていたのがとても印象的でした、

 

ハコ

タマリンドエリアに3日ほど滞在した後に、そこから車で約7時間ほど南へ下り、ハコという街へ移動しました。
そこもサーフィンができるビーチが広がっており、タマリンドよりも少しレベルの高い波が立っていました。
ビーチのすぐ裏の通りは商店街のようになっており、こちらも観光客で大賑わいでした。
今日本で流行っているアサイーボウルのお店も沢山あり、3店舗程回ってアサイー巡りもしました。
30℃以上の暑さの中食べるアサイーは格別でした。

この町には日本からの移住者がおり、その方が作った「ありがとう」という名前のレストランの影響なのか、この地域の人達は私達日本人を見ると必ず「ありがとう」と声をかけてきました。

 

サンタ・マリア・デ・ドタ

ドタという街は、街全体をあげてコーヒーを作っているまさに「コーヒーの街」です。
標高1800メートル以上に位置するこの街は、昼間は30℃以上まで気温が上がりますが、夜は10℃程度まで気温が下がります。
ですので、昼間は半袖で過ごすのですが、夜は毛布や布団を掛けて寝るという今までには経験したことのない寒暖差を感じました。

街全体を上げてコスタリカのコーヒー業界を盛り上げているこの街では、街の至る所でコーヒーの木が植えてあり、各家の庭にはコーヒーの実を乾かす台が置いてありました。
そのせいか、街中がコーヒーの果実の香りで包まれていました。
個人的にコーヒーが大好きなので、すごく良い経験になりました。

 

エステリージョビーチ

こちらはハコのすぐ近くなのですが、全く違った街並みでした。

ハコはとても栄えていて、夜遅くまで遊べるようなスポットでしたが、エステリージョは早い時間にお店は全て閉まり、静かで真っ暗な夜でした。

また、エステリージョはまさに人が手を付けていないジャングルと共存する街でしたので、生態系も豊かでした。
宿泊していた施設のすぐ近くに流れている川で野生のワニを見たり、夜散歩をしているとナマケモノに遭遇することも有りました。

もちろんこの街も最高の波が立つ海があるので、サーフィンに集中して特訓したい人には、エステリージョに滞在することを強くオススメしたいです。

 

ウィッチーズロック

日本語で「魔女の岩」と言う意味ですが、ニカラグアとコスタリカの国境付近に位置しています。
こちらのスポットは陸から行くことは難しく、約30分の船旅を経てようやくたどり着ける秘境なのです。
サーファーの聖地と言われるほどの場所で、世界のトップレベルのサーファーがここでサーフィンをするほど有名なポイントです。

大迫力の波を目の前に結構ビビってしまいましたが、その日はたまたま比較的控えめな波だったので、勇気を出して海に飛び込みました。

やはり怖くて早くにリタイアしてしまいましたが、サーファーの聖地に足を運び、海に入ることができた事はすごく嬉しかったです。

また、この場所に着くまでの道のりでクジラにも遭遇しました。
コスタリカは本当に自然豊かで、生態系が守られている貴重な場所なんだと改めて実感しました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約20万円
ホテル:約15万円
観光・レジャー代:約20万円
食事代:約15万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:80万円

観光へ行く人へのアドバイス

コスタリカは、治安も良く自然豊かで最高の国です!
ただ、蚊が多かったり、ホテルのベッドにダニがいたりするため虫よけ、痒み止めは必ず持っていったほうが良いかと思います!
また、コーヒーがすごく美味しくて、日本で飲む味とは全く違うコーヒーを飲むことができるので、コスタリカに行く際には必ずコーヒーを飲むことをお勧めします!