旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イギリス、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク

あなたが旅行に行った年月

2024年12月~2025年1月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

49歳、男性、コンサルタント

一緒に旅行に行った人の人数

妻と二人

旅行の目的

都市めぐり

旅行中にいった観光スポット

ビッグベン

ロンドンの観光名所の一つに挙げられるのがビッグベンです。
テムズ川沿いにありウェストミンスター寺院・宮殿やロンドン・アイなどの観光名所が近くに点在しています。
年末の時期に観光したためか、人が多くテムズ川を渡る橋はお祭りのような混雑ぶりでした。
ロンドン・アイ川からテムズ川を渡ると圧倒的な存在感と美しさのビッグベンが見えます。
ロンドンの象徴とも言われるビッグベンは、実際にその大きさと美しさに圧倒されます。
特にゴシック・リバイバル様式の装飾が施された時計塔は、歴史を感じさせる荘厳な雰囲気が漂っていて感動します。
そして、間近で聞くビッグベンの鐘の音はテレビや映画で聞く物とは全く異なる迫力があります。

 

タワーブリッジ

タワーブリッジはロンドンのシンボルの一つです。
美しい石造りの塔と青色の鉄骨が組み合わさった外観が歴史を感じさせてくれます。橋の外観も素敵ですが、橋の展望通路からはテムズ川を一望だけでなく、ロンドン塔やシャード、ロンドン・アイなどの有名スポットも眺めることができます。
タワーブリッジは、ロンドンならではの真っ赤なダブルデッカーバスも頻繁に行き来しており、まさにロンドンに来ていることを実感することができます。
時間があれば圧巻の跳ね橋の開閉シーンを見ることをおすすめします。
巨大な構造物がダイナミックに動く様子は見応え十分です。

 

ブリュッセルのグランプラスの市庁舎

ブリュッセル市内の中心部にあるグランプラスは観光客に人気の広場です。
グランプラスの周囲360度はすべて建物で囲まれています。
どれもヨーロッパらしい独特のデザインがなされた建物です。
中でもブリュッセル市庁舎はひときわ目立つ建物です。
ゴシック建築の最高と言われるとても美しい建物のブリュッセル市庁舎は、細部までこだわった装飾や彫刻が施されており、中央の塔が空に向かって伸びる姿は圧巻です。
夜の荘厳な雰囲気とは一変します。
ライトアップされた市庁舎が黄金色の輝き、幻想的な雰囲気を見ることができます。内部も観光できるようになっています。
市庁舎の内部には豪華なシャンデリアや歴史的な絵画、そして見事なステンドグラスがあり、まるで宮殿のような雰囲気です。

 

アムステルダムの運河の夜景

アムステルダムと言えば運河です。
市内に張り巡らされている運河は、交通期間としても利用されています。運河のある風景はオランダならではの景色です。
日中は運河に映る周囲の建物等が幻想的です。
赤や黄色、青などのカラフルな建物が運河沿いに並ぶ風景と澄んだ水が一直線に流れる風景は癒やされます。
そして夜のオランダの運河風景も素敵です。夜はライトアップされた街並みと運河に映る光が一層輝かせてくれます。
水辺があるからこその風景を楽しむ事ができます。

 

ルクセンブルクのアドルフ橋

ルクセンブルク駅から徒歩10分ほどで到着するアドルフ橋。
ルクセンブルク市の象徴的な存在にもなっているアドルフ橋は、美しい石造りのアーチが特徴的な歴史的な橋です。
下を流れるペトリュス渓谷の緑と調和しており、息をむほどの美しさがあります。
訪れた日は少し霧がかかった日でしたが、その霧が幻想的な雰囲気を高めて一層美しい風景になっていました。
アドルフ橋は地形的に高い位置にあるため、そこから見る景色は圧巻です。
ルクセンブルクの旧市街と新市街を一望できます。
橋の近くには休憩できるスペースもあり、都会の喧騒を忘れられながらリラックスしてゆっくり過ごすことができます。

 

旅行にかかった費用

航空券:約24万円
交通費:約8万円
ホテル:約12万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
合計金額:50万円

観光へ行く人へのアドバイス

ベルギーとオランダ、ルクセンブルクはベネルクス三国と言われています。
同じタイミングで3つの國へ旅行する人も少なくありません。
しかし、それぞれの国は言葉も雰囲気も異なる為、注意しなければなりません。
ベルギーはフランス語で中世の雰囲気があります。
教会をはじめとする建物などを見て回るのがおすめです。
オランダはオランダ語です。英語も通じますが、オランダ語が飛び交っているため、注意が必要です。
景色は水辺の景色が魅力で、運河は市内各地で様々な景色を見ることができます。
イメージにもなっている風車は現実より少ないため巡り会う事が少ないのが残念な点です。
ルクセンブルクはフランス語とドイツ語です。
小さな国ですが、見所は多く特に街の景色は他のヨーロッパにはない独特な雰囲気を味わうことができます。
一度にいろいろな体験をすることができるのがベネルクス三国への旅だと思います。