フランス,パリ

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

フランス、パリ

あなたが旅行に行った年月

2017年8月

あなたが旅行に行った回数

10回以上

あなたの年齢、性別、職業

28歳、女、サービス業

一緒に旅行に行った人の人数

両親と三人

旅行の目的

憧れのパリを見尽くし、食べ尽くすこと

旅行中にいった観光スポット

凱旋門

まず最初に訪れた観光スポットは、ナポレオンが戦勝記念として建てた凱旋門です。コンコルド駅から降りて初めてその姿を目にしました。シャンゼリゼ通りの奥に見える堂々とした凱旋門を見て、「パリに来たんだ」と実感しました。近づいてみると、想像以上の大きさでした。調べると高さは50メートルあるそうです。
今回は、上に登りませんでした。しかしその話を友人にすると、凱旋門の上から見渡せる景色はとても素晴らしいのだから登るべきだった、と言われました。

 

エッフェル塔

2番目に訪れた観光スポットは、パリのシンボル、エッフェル塔です。セーヌ川を挟んで見えたエッフェル塔はとても美しいものでした。
夜暗くなってからのエッフェル塔がおすすめされていたので、ライトアップされたエッフェル塔も見に行きました。夜のエッフェル塔は、昼間見るものとは雰囲気が変わっていました。黄金にライトアップされたエッフェル塔は、よりエレガントな雰囲気が漂っていました。
毎時間0分になると、ライトアップが変わり、ピカピカと輝くような光を放っています。タイミング良く、その様子を見ることができました。

 

オランジュリー美術館

3番目に訪れた観光スポットは、オランジュリー美術館です。ルノワールなどの印象派の作品も扱っています。しかしオランジュリー美術館といえば、2階2部屋を大きく使って飾られた、モネの睡蓮でしょう。睡蓮は、日が昇る前、午前、午後、夕方、夜の光の移り変わりを表現した作品です。モネが壁一面に貼られるほどの大きさのキャンバスを何枚も用いて描くほど、日の光に感動したのだろうと想像しました。
モネの睡蓮の前では、何時間でも居られる空間が広がっていました。

 

オルセー美術館

4番目に訪れた観光スポットは、オルセー美術館です。オルセー美術館はパリ万博のために建てられた駅が、美術館に生まれ変わりました。そのためか、とても面白い造りをした美術館です。建築物を見るだけでも楽しめると思います。
オルセー美術館には、教科書に載っていた印象派の作品が数多く展示されています。ミレーの落ち穂拾い、ゴッホの自画像、ルノワールの田舎のダンス、都会のダンスまで、様々な印象派の作品に出会えます。印象派が好きな人はぜひ訪れて欲しいスポットです。ただ、とても広いです。印象派の階だけで疲れてしまいました。

 

レ・アル地区

5番目に訪れた場所は、レ・アル地区です。パリといえば、おいしいケーキ、おいしいパンですよね。おいしいケーキ屋、パン屋が並んでいる道がこの地区にあると聞いたので、行ってみました。特にRue montorgueliをぶらぶらと歩きながら、おいしそうなお店を見つけて入ることにしました。
有名だというケーキ屋でクリームブリュレを購入し、おいしそうなパン屋でチーズやトマトがたっぷり挟んであるパニーニを購入しました。
パリに来てよかったと心から思える味を味わえました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約4万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約2万円
合計金額:24万円

観光へ行く人へのアドバイス

フランス・パリと聞くととてもオシャレでエレガントで精錬されたイメージを持っておられるかもしれません。確かにその通りな部分もあります。何度でも行きたい、何度行っても楽しめる魅力がパリにはあります。そして誰にでも訪れて欲しい街でもあります。
ただ、今回わたしは北駅の東側にホテルを取りました。その周辺はエレガントさの欠片もないような場所でした。そしてパリの治安の悪さについても聞く機会がありました。パリでのホテルを予約する時は十分治安を考慮し、パリでの行動も安全に気を配れたなら、必ず楽しい旅行になるのではないでしょうか。