憧れのロンドンではじめての一人旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
イギリス ロンドン
あなたが旅行に行った年月
2018年5月
あなたが旅行に行った回数
4回目
あなたの年齢、性別、職業
31歳、女、事務
一緒に旅行に行った人の人数
一人
旅行の目的
美術館めぐり
旅行中にいった観光スポット
デートモダン
大英博物館近くのホテルから地下鉄でウェストミンスターへ行き、ビッグベンを眺めながら川を渡りデートモダンまで歩きました。
もともと発電所だった場所を改築してできたデートモダンは、不思議な棟が真ん中に立つレンガ作りの建物です。
中は広く現代美術の展示がおいてあるため、絵に限らず電飾のオブジェや映像を使ったインスタレーションなどさまざまな展示が見れます。有名な作品では、ダリの電話のオブジェや、草間彌生の鏡のオブジェなどあります。平日でも小学生の団体がいたりにぎやかです。
テートブリテン
テートモダンからロンドンブリッジ駅で電車に乗りピムリコ駅で降り、テートブリテンに行きました。
こちらはお城のように広く建物そのものも芸術品といっていいほど素敵な場所です。
こちらは彫刻と多くが絵画で、あのオフェーリアがみられる美術館です。
中は広々としており、ソファーがいたるところにあるので、疲れたらゆっくり座っていられます。
ところどころイーゼルが置いてあって、模写をした後があり、どうやらだれでも描いていいみたいです。落ち着いた空間はとても居心地が良かったです。
自然史博物館
映画などでもたびたび登場する自然史博物館は、サウスケンジントン駅からすぐです。
朝ははやくから開門を待つ人がいました。正面玄関には、巨大なくじらの骨模型がお出迎えし、とても迫力があります。哺乳類から海の生き物、鳥や恐竜、植物、虫と、ありとあらゆる生き物について展示されています。
特に子供連れのお客さんや、学校の団体が多くとてもにぎやかです。建物の柱なども、細かく動物の彫刻が施されているので、じっくりみて回ると発見があります。お土産も充実していました。
大英博物館
ラッセルスクエア駅とホルボーン駅の間にある大英博物館は、言わずと知れた場所ですね。
日本人の観光客も多く、中も広々とし、本当に見ごたえがありました。とくに人気のエジプトコーナーには、さまざまなミイラと装飾品が展示されていて圧巻です。
とくにミイラは布につつまれた少し生々しいものもあって迫力があります。
日本からは北斎のコーナーがあり、お土産としても人気のようです。お土産も面白い雑貨が充実していて見ていて飽きません。
ザ・スワン
ここは美術館でも有名店でもありませんが、ホテル近くのパブです。ホルボーン駅からラッセルスクエア駅に向かう途中の道路を少し折れたところにあります。観光客の多い町でホテルも多いため、女性一人でも入りやすいパブでした。
もちろんフィッシュ&チップスと黒ビールを注文しました。フィッシュ&チップスは量が多くて食べきれませんでしたが、ビールはハーフパインとから選べ味見もさせてくれて親切でした。また行きたくなる気軽に入れるパブでおすすめです。夕刻をすぎると混んでにぎやかです。
旅行にかかった費用
旅費:約13万円
ホテル:約4万円
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:1.5万円
レンタルWi-Fi:1日1500円ほど
合計金額:24万円
観光へ行く人へのアドバイス
5泊7日でロンドンに一人旅に行きました。サマータイムで町は九時近くまで明るいため、とくに危険なことはなかったです。
町もきれいでいたるところに地図があるため、いちいちガイドブックを広げなくても目的地まで歩いていけました。美術館などは入館料がなく寄付をする形なので気に入った場所があれば何度でも足を運んだり、じっくり楽しめておすすめです。