女二人旅、初めての南ドイツ旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ドイツ・ミュンヘン、ハイデルベルク、ローテンブルク、ヴュルツブルク
あなたが旅行に行った年月
2018年4月
あなたが旅行に行った回数
5回目
あなたの年齢、性別、職業
33歳、女、アルバイト
一緒に旅行に行った人の人数
母と二人
旅行の目的
ドイツでおいしいソーセージとビールを飲むことが目的でした!
旅行中にいった観光スポット
ハイデルベルグ城
フランクフルトから電車に乗っておよそ1時間で、美しいハイデルベルクへ到着しました。ネッカー川のほとりにある大変美しい街のちょっと高台になった場所に、はるか昔ドイツを治めていたプファルツ選帝侯が住んでいたハイデルベルク城があります。お城自体は戦争によって破壊されてしまい廃墟のようになっているのですが、バルコニーや大きなワイン樽が有名な大樽棟などの建物も現存しており、ゆっくりと観光する事ができました。中でもバルコニーからのハイデルベルク旧市街の眺めは本当に美しく感動しました。
ローテンブルク
何度か電車を乗り継ぎようやくたどり着いたのがローテンブルクでした。こちらは中世のままの街並みがそのまま保存されていて、日本人観光客にも大人気の小さな町です。旧市街は城壁に囲まれており、城壁の門をくぐるとそこはおとぎの国のようなかわいい街でした。石畳にメルヘンな建物が素敵で、さらにお店の看板なども一つ一つ違うデザインでした。ローテンブルクで有名なクリスマスグッズのお店で買い物を楽しんだり、名物のお菓子シュネーバルを食べたりと充実した時間を過ごしました。
ヴュルツブルクのレジデンツ
ローテンブルクからまた電車を利用しヴュルツブルクへ行き、世界遺産のレジデンツを見学しました。ここは大司教の宮殿として建築されたバロック様式の建物で、ヨーロッパでも屈指の宮殿だそうです。見どころは世界一の大きさと言われる天井のフレスコ画で、あまりの大きさに見上げている最中の首の痛みも忘れるくらい感動しました。この宮殿は第二次世界大戦の際の爆撃で破壊されながらも、市民の強い意志によって再建されたそうです。お庭もとても美しく、世界遺産にふさわしい場所でした。
ノイシュバンシュタイン城
ドイツといえばやはりノイシュバンシュタイン城と言う事で、ミュンヘンからオプションツアーを利用しノイシュバンシュタイン城へ行きました。お城までの南ドイツの田園風景とアルプスの山々の景色が本当に素晴らしくて、お城にたどりつく前から「来て良かった!」と感動しっぱなしでした。お城は山の中腹にあるので、バスを利用してお城の近くまで上がりました。お城へ行くまでに、お城が見える事で有名なマリエン橋へ行きました。絶景でしたが、高所恐怖症気味な私は恐ろしかったです。お城の中は豪華という言葉以外出てこないほどきらびやかでしたが、歴史背景を知るといろいろと考えさせられます。帰りは徒歩で駐車場まで下りましたが、途中にお土産屋さんやレストランなどもありました。
ニンフェンブルグ城
こちらはミュンヘン中心部からはちょっと離れた場所にあるバイエルンの皇帝の夏の宮殿です。有名な美人画ギャラリーの他、ノイシュバンシュタイン城を作ったルートヴィッヒ2世が生まれた部屋が展示されており、当時の様子を想像することができました。隣接する博物館には、ルートヴィッヒ2世が愛用したソリや馬車が展示されていて、そのきらきらした豪華さに目を奪われました。夏の宮殿であったということで、お庭もとても広く噴水も美しくミュンヘンのような大きな都市にいるとは思えない風景でした。
旅行にかかった費用
旅費:約40万円
ホテル:約15万円
観光・レジャー代:約20万円
食事代:約5万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:82万円
観光へ行く人へのアドバイス
4月下旬のドイツはまだ寒いのかなーと心配していましたが、毎日お天気も良く気温も20度前後ありとても過ごしやすかったです。ソーセージなど日本人にもなじみのある食事も気軽に買えるので、食事で苦労することもなく快適な旅でした。興味のある方はぜひ行ってみてください。大変おすすめです。5