初めての世界三大瀑布のイグアスの滝旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ブラジル イグアス
あなたが旅行に行った年月
2010年9月
あなたが旅行に行った回数
8回目
あなたの年齢、性別、職業
48歳 男 事務員
一緒に旅行に行った人の人数
家族四人
旅行の目的
家族四人
旅行中にいった観光スポット
悪魔の喉笛
イグアスの滝の一番の迫力ポイントである。悪魔の喉笛までは、鉄製の橋を数十分歩く必要がある。聞くところによると、乾期と雨期では水量には大差があり、自分たちが訪れた前年は、雨期の雨が多く、川に流されたとのこと。鉄製の橋を歩いていると過去、流された橋の残骸があちらこちらに残っていた。悪魔の喉笛に近づくと、そのすごさが耳を伝わってくる。それは水量が凄いため、水が落下する、その音が遠くから聞こえてくるのだ。実際、その観覧場所で見る悪魔の喉笛は、まさに原住民が名付けたように、なんでも吸い込むような圧倒感におしつぶされそうになる。
ボートツアー
ホテルまで迎えのトラックがやってきた。それに乗り込みジャングルの中へ。その途中でガイドよりブラジルでよく食べられるパウミットというタケノコがここでとることが出来るという説明を受けた。実際、ホテルでも出てきて、食べてみると、少し酸味があり、非常においしい。そんな話をしているとボート乗り場に到着。ライフジャケットを装着し、注意事項として、ずぶ濡れになるので、カメラなどは袋に入れるようにと、注意を受ける。ボートに乗り込み、滝の落下口まで、ボートを進める。ものすごい風圧と雨粒に圧倒される。
三国国境地点(ブラジル アルゼンチン パラグアイ)
ホテルよりブラジルとアルゼンチンの国境を超える。そこでは、通常一般の市民が日常的に行き来をしているためか馴染みの人物には、ボーダー管理が甘いように感じた。実際自分たちのドライバーも馴染みのようで、自分たちのパスポートを見せ、数分で国境を超えることができた。そこから、小一時間車で走り、国境地点に到着。車を停車すると土産物が並んでいる、簡単なマーケットを越えると国境地点に辿り着くことができる。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイは川がボーダーとなっており、陸地で分断されている日本とは違い、大陸の国境は異国が非常に近いことを肌で感じることができる。
バードパーク
ホテルから走ること小一時間。子供が喜ぶと思い、ツアーの中に組み入れた。日本では見ることができないカラフルな鳥が、目の前にいる。子供達も大喜び。日本にも国鳥があるようにブラジルにも国鳥がいる。その名前はトゥカーノ。嘴が大きく、黄色で皆さんも一度は何等かのイラストで見たことがあるかもしれない。現在その鳥は、数が減っていて、保護しているところもあるらしい。たまたま、娘の手にそのトゥカーノがとまった。娘は怖さで顔が引きつっていたものの、貴重な経験であったに違いない。
Rafain Churrascaria Show
イグアスの滝は自然遺産で、国立公園内には勿論のこと、華やかな、きらびやかな施設は作ることができないので、アミューズメント施設はほとんどない。そんな中、食事と各国の踊りのショーが観覧できるのが、Rafain Churrascaria Showである。食事は、ブラジル料理の代名詞、Churrascaria(シュラスコ)である。ボーイが肉の塊を給仕し、必要な分のみ、切り取ってくれるのである。日本でも店舗が出店されてきたが、未だメジャーにはなりきれていないが、自分は大変美味しかった。サラダもバイキング形式で好きな分だけとることができる。ショーが始まった。ブラジルのサンバ、アルゼンチンのタンゴ、その他。ショーもコンパクトにまとまっており、楽しむことができた。
旅行にかかった費用
旅費:約60万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約5万円
その他:
合計金額:90万円
観光へ行く人へのアドバイス
イグアスの滝は、世界三大瀑布と言われる一つです。乾期の場合は、水量が少なく、悪魔の喉笛は迫力に欠けるので、旅行代理店に状況を逐次確認された方がいいと思います。また、イグアスの滝のツアーでは、ジャングルを歩くことがあるので、日焼け止め、虫よけはもっていかれた方がいいとおもいます。また、ボートツアーでは、水でびしょ濡れになるので、外国人は水着事前に水着着用でした。いい考えだと思いました。