古都フィレンツェの香りを楽しむ旅

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア、フィレンツェ

あなたが旅行に行った年月

2017年7月

あなたが旅行に行った回数

15回

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、看護師

一緒に旅行に行った人の人数

1人

旅行の目的

世界遺産、グルメ巡り

旅行中にいった観光スポット

ドゥオーモ

フィレンツェのシンボルと言えば「サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(ドゥオーモ)」です。18ユーロで大聖堂・洗礼堂・クーポラ・鐘楼・地下礼拝堂・付属博物館の6つの施設で利用できる「ドゥオモ共通パス」があるので、それを利用して観光しました。クーポラとは大聖堂の丸屋根のことで予約をすれば上ることが出来ます。狭くて急な螺旋階段を上るのは大変ですが、てっぺんからはフィレンツェの街が一望できるので、フィレンツェに行ったら必ず訪れてほしいスポットの一つです。

 

ポンテ・ヴェッキオ

ドゥーモからフィレンツェの中心を流れるアルノ川に向かって歩いていくとポンテ・ヴェッキオが見えてきます。イタリア語で「古い橋」を意味するとおり、フィレンツェではもっとも古い橋になります。橋の上にあるヴァザーリの回廊(ヴェッキオ宮からピッティ宮をつなぐ)があり、そのの下にはずらりと宝飾店が並んでいます。フィレンツェはジュエリーの街としても知られており、フィレンツェ特有の繊細な透かし彫りをいれたアクセサリーが並べられていてウィンドーを眺めるだけでもきらびやかで楽しくなるスポットです。

 

ウフィッツィ美術館

ルネサンスの都、フィレンツェには数多くの美術館がありますが、一番のおすすめはウフィッツィ美術館です。世界的にも有名なので来場者も多く事前の予約をしておかないと、1時間以上並ぶこともあるので予約がおすすめです。ルネサンス時代の素晴らしい絵画がたくさんジョットの「聖母子像」、ボッティッチェリの「春」「ヴィーナスの誕生」、ミケランジェロの「聖家族」など数々の有名な作品があります。宗教画が多いので日本語のオーディオガイドを借りて絵が描かれた背景などを理解しながら鑑賞するとより美術館を楽しむことが出来ます。

 

ジェラテェリア

イタリアのスイーツと言えばジェラートが有名ですが、フィレンツェにも数多くのジェラテリアがあります。どのお店も旬のフレーバーを揃えていますが、それぞれのお店のオリジナルのフレーバーなどもあるので、色々なお店のジェラートを試す楽しさがあります。イタリアでは夕食の後にジェラートを食べに行く習慣があるので、夜遅くまでジェラテリアが開いていることが多いので、ぜひ夕食のあとにレストランではなくジェラテリアでのデザートタイムを楽しむのがおすすめです。

 

中央市場

ドゥオーモから少し歩いたところに、中央市場があります。お肉や魚介、野菜などの生鮮食品からチーズやハムなどの加工品までさまざまな食品のお店があり、ふらっと訪れるだけでもイタリアの食品事情が分かってとても面白いです。チーズや生ハムなどは少し買ってホテルでおつまみとして楽しむのも良し、スパイスやソースなどはお土産にも最適です。市場の中にはフィレンツェ名物のランプレドット(牛モツ煮込み)のサンドイッチがあって、フェレンツェで味わってほしいグルメの一つです。

 

旅行にかかった費用

旅費:約15万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約3万円
お土産代:約3万円

合計金額:28万円

観光へ行く人へのアドバイス

フィレンツェはルネサンス時代の古い街並みを残している素晴らしい街です。ただ石畳や段差が多いので観光には歩きやすい靴やスーツケースも車輪が丈夫で転がしやすいものを選ぶと良いです。路線バスがたくさん通っていて、バスを活用すると観光範囲もかなり広がります。バスの路線図は観光案内所でもらうことができ、バスのチケットは「Tabacchi」とあるタバコ屋さんやキオスクで買うことができます。