タイから急遽予定変更バリの休暇旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア、バリ

あなたが旅行に行った年月

2018年8月~10月

あなたが旅行に行った回数

50回以上100回未満

あなたの年齢、性別、職業

36歳、女、事務

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

ロングバケーション

旅行中にいった観光スポット

クタビーチ

まずはバリに行く人誰もが滞在するであろうクタ。バリにあるビーチの中で全く綺麗ではないけど、常に地元サーファーから観光客だらけのビーチで、見所を求めてというよりも友達作りに最適な場所だと思います。朝はジョギングをしている観光客、昼はのんびり海水浴、夕方はサンセットを見に来る観光客で、どの時間帯も人で溢れている場所でした。サンセットの時間帯は、地元の人があちこちで弾き語りをしたり、とにかく賑やかで陽気な空気です。私はここで多くの友達が出来ました。

 

ウブド・ウマパケルスウィング

クタからバスで1時間程度の場所にあるリゾートバリとはかけ離れた場所。バックパッカーが多く、一人旅の人もクタに比べて断然多いです。ウブドに来る人は、観光客というよりも旅人ってイメージです。ウブドは二回目の滞在で寺院等は全開見ていたので、最近インスタグラムでも有名な森の中のブランコを体験しに行きました。ウブド中心地から車で20分程度の場所です。日本の大きな木に吊るされたブランコを係員二人組みで押してもらい、命綱を付けてのブランコ体験は、言葉では言い表せない程の爽快感です。最初は高さに怯むのですが、徐々に慣れてきます。ウブドはウブド全体が観光スポットのような場所ですので、わざわざ観光スポットを目指さなくても、街歩きがとても楽しい場所だと思います。

 

タナロット寺院

クタから車で1時間くらいの場所にある、海に浮かぶ寺院。ここのサンセットは世界的にも有名らしく、帰りの渋滞も考え一泊する事にしました。海の中を歩いて寺院に渡るのですが、波のタイミングを見ながら寺院にわたる体験は一瞬だけど楽しいです。そして夕方のサンセットの時間帯には寺院対岸の高台に多くのカフェがあるので、そこで夕食をとりながらのサンセットは人生で一番感動したサンセットとなりました。サンセットが終わって日帰り観光客も去り、電灯も少ない海岸で見る夜空は、サンセットとは違った感動があります。観光客が来る前の朝の時間帯は静かで散歩には最適です。

 

ランプヤンテンプル

クタから車で3時間くらいの場所にある寺院。ここもインスタグラムで有名な場所ですが、日本人観光客がほとんどいない場所でした。日本人は長期滞在者が少ないため、なかなか行きづらい場所だと思います。インスタ映えの写真を撮る為に来た観光客が、たった5分程度の撮影のために2~3時間並んで写真撮影をします。一応寺院なんですが、寺院の印象は薄く、色んな国があって、色んな国民性や価値観があるんだけど、世界って国で分けられてるけど、結局人間皆同じなんだな・・・って全然観光スポットとは関係ない事を深く感じた場所でした。

 

サヌールビーチ

バリでは地域によって客層が全然違うのですが、サヌールはのんびりビーチライフを楽しむ人ばかりで、心身ともにリラックスするには最適な場所だと思います。ほとんどのビーチサイドカフェにソファ席があり、そこで寝転がって読書をする事が私にとって私服の時間でした。クタやその他観光地で遊んではサヌールに戻り、何もしないをする場所。東海岸なので朝は素晴らしいサンライズを見ることが出来ます。客層も落ち着いた人が多く、特に年配の欧米系の方が多いイメージです。クタのように騒がしくなく、とにかく落ち着いた場所で観光する場所もそんなにない分、本当にスローライフに最適の場所だと思いました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約5万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約3千円
その他:
合計金額:23万円

観光へ行く人へのアドバイス

乾季・雨季ともに滞在した事がありますが、やはり雨の降らない乾季がお勧めです。また、目的によって滞在場所を変えること、極力長期滞在で行く事をオススメします。
私は前回1週間、今回2ヶ月の滞在でしたが、滞在1週間ではバリのよさは、さほど分からない印象を受けました。
目的別オススメ滞在先としては、何も考えずにただただ今を楽しみたい人はクタ、
ストイックな旅、静かに何かと向き合いたい時はウブド、
心身ともにリラックスしたい時はサヌール・・・がバリの一般的な観光地ではオススメです。
バリ近隣には他にも多くの島があったり、観光地もアルのですが、日本人の休暇日数で考えた時に行きやすい場所だと思います。