旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア共和国・バリ島

あなたが旅行に行った年月

2018年6月

あなたが旅行に行った回数

4回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳、女、事務職

一緒に旅行に行った人の人数

夫と二人

旅行の目的

バリ島でのバリ舞踊鑑賞とヒンドゥー教寺院巡り

旅行中にいった観光スポット

タナロット寺院

バリ島にはヒンドゥー教の寺院が多くありますが、海の目の前に建っている寺院と言えばこの「タナロット寺院」です!このお寺にお参り出来るのは潮が引いた時間だけなんです。潮が引いてできる「磯の道」を渡るのも神秘的でとてもたのしいです。またこの場所は、夕暮れ(サンセット)がとても綺麗に見える場所でもあり夕日をバックにドラマチックな写真を撮る事ができます。帰り道にはこのお寺の銘菓「クルポン」が有名で多くの観光客が買っていきます。緑色の小さな餅菓子で、中にはとろーんとした黒蜜が入っていてとっても美味しかったです!

 

キンタマーニ高原

標高1500メートル以上のキンタマーニ高原は、雄大な火山と澄んだ湖を見ることが出来る高原リゾート地です。バリはとても暑く湿気も多いですが、この高原ではとっても涼しくて過ごしやすい場所です。バリで神の山と呼ばれている「アグン山」を目の前に食事出来るレストランも多くあり、素晴らしい景色も見ながら美味しい料理を食べる事が出来ました。すこし「物売り」のおばちゃん達がしつこかったですが、売っているのもはキンタマーニ高原特産の「バリコーヒー」など見ているだけでもとても楽しい物ばかりです。

 

バリ舞踊 鑑賞

バリ島には、バリ舞踊を行っている場所が多くあります。私達が宿泊しているホテルにも夜になると公演がありました。しかし数多くのバリ舞踊の中での有名なのが、山のリゾートと呼ばれる「ウブド地区」にある舞踏団です。夜になると「ウブド王宮」をライトアップして公演が始まります。王宮の中で行われる舞踊は荘厳な雰囲気で、とても感動しました。昔の王族達の華やかな生活を見ることができる「ウブド王宮」はとてもお勧めです!また素晴らしい公演が日本円では何百円で見ることが出来た事も驚きました。

 

ウブドのライステラス(棚田)

このライステラスはユネスコの世界遺産にも登録されている有名な場所です。観光客も増えてきて、どんどんお洒落なレストランやお土産屋さんが増えてきているエリアです。最近は食事やカフェで休憩しながらライステラスを見ることが出来るお店も多くあったので、食事をしながら見ました。ウブドは標高が高く意外と日差しが強かったので、室内から見れたのはとても良かったです。ただ、バリ島は年に3回の収穫する稲作方法なので訪れる際は、時期を調べて行った方がよさそうです。私達がたまたま収穫前だったので綺麗な景色を見ることが出来ました。

 

モンキーフォレスト

ウブドにある「猿の森」です。日本猿に比べるととてもおとなしく、自分で買ったバナナをあげる事が出来ました。また観光客向けの注意看板も日本語で書いてありますが、日本語訳がめちゃめちゃで写真にもってしまうぐらい面白い看板です。ここの猿たちはこの場所にある「死者の寺」と呼ばれる葬儀の儀式を行うお寺で神の使いとされ大切にされています。異国情緒たっぷりの場所でのんびりとした時間を過ごすことが出来たのでとても満足しました。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約5万円
食事代:約3万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:30万円

観光へ行く人へのアドバイス

6月にバリ島に行きましたが、雨も一度も降らずとても過ごしやすい環境でした。また、バリ島の観光地も素晴らしいですがリゾートホテルのヴィラもとっても豪華でセレブになった気分を味わうことが出来ます。島の至る所でヒンドゥー教を感じることが出来るのでただ散歩をするだけでも、とても楽しいです。バリの人々もとても優しく人なつこいので、是非バリ島へ行ってみてください。