旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

エジプト・カイロ、ルクソール、アスワン

あなたが旅行に行った年月

2017年1月22日～29日

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

45歳、男性、経営者

一緒に旅行に行った人の人数

4人

旅行の目的

ピラミッドとアブシンベル大神殿などを見に行くため

旅行中にいった観光スポット

ピラミッド

石で作られた世界最大の建造物。これがはるか大昔に作られたとは想像できず、家族全員で見に行くことにしました。ピラミッドを目の前にしたときは、もう言葉はありませんでした。「どうしてこれを数千年前に作ったのだろう、どうやって石の塊を運んだんだろう」とずっとつぶやき続けました。特に、ピラミッドの中に入った時は、もう感動です。しかし、石が崩れないかちょっと不安でした。3歳と5歳の子供も急な上り坂を登り、そして無事に帰ってくることができました。

ルクソールの王家の墓

ここの目玉というのは、何といってもツタンカーメンのお墓があったということです。他にもたくさんの当時の王様のお墓がありましたが、私はツタンカーメンしか人物を知らなかったので、まずはツタンカーメンの墓を見ることにしました。地価の奥にあるお墓に行くまで壁には素晴らしいリリーフがあり、これをよくこの時代に作ったのだと感心しました。ツタンカーメンの黄金のマスクは、カイロの博物館にありますが、ここで発見されたと思うと、本当に鳥肌が立ちます。

カルナック神殿

もうこれ以上の神殿はないと現地のガイドさんが言っていましたが、想像もできないほどの大きな石の柱が何本もありました。神殿の入り口付近には大きな石像があり、もう信じられないくらいの素晴らしい神殿でした。何と言ってもアモン神殿の大きな石柱には圧巻。これを古代のエジプト人が作ったと思うと驚きです。大きな岩のような巨石を、どうして持ち上げたのか、私はそれが一番疑問に思いながら刊行していました。1月に行ったのにもかかわらず、気温は丁度30度を超え暑くてたまりませんでした。

アブシンベル大神殿

アブシンベル大神殿を目の前にしたとき、余り大きさを感じませんでした。一面砂漠のような荒野が広がっていましたが、近づくにつれ余りの大きさに驚きです。目の前にはラムセス2世の大きな石像、1体だけ首がゴロリと神殿の前にありました。その顔も大きく自分の背丈よりも3倍近くありました。大きな岩山を丁寧に彫られていて、中は本当に美しいリリーフと石像。はるか昔に岩をどんな道具で掘ったのか気になりました。1月でも気温は37度を超え、もうくたくたでした。

ホルス神殿

この神殿に行くために出発地から馬車で行きました。道路には馬の糞が転がっており、かなり臭かったです。ここの神殿はほかの神殿と比べ物にならないくらい、リリーフが精巧にそして繊細に作られていました。天井一面、壁のすべて、柱の一本一本まで絵や文字が刻み込まれていました。当時の様子などを表しているとのことですが、本当に素晴らしいものばかりでした。人からの勧めもあり、ここは楽しみにしていた一つでした。もうこのリリーフは最高でした。

旅行にかかった費用

旅費：約18万円（一人あたり）
お土産代：約5万円
その他：
合計金額：77万円

観光へ行く人へのアドバイス

真冬でもエジプトは20～30度くらい気温があります。もし真夏に行ったらアスワン地方は50度くらいになると現地の方がおっしゃっていました。真夏はかなり暑くなるので、行くのでしたら、11～2月くらいがおすすめです。今回は小さな子供がいて食事などで心配しました。しかし、特に健康状態はもんだいありませんでした。現地の食事も少しではありましたが、これも問題ありませんでした。