婚前旅行に行ったイタリア王道プラン

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

イタリア

あなたが旅行に行った年月

2016年6月

あなたが旅行に行った回数

9回目

あなたの年齢、性別、職業

32歳、男、理学療法士

一緒に旅行に行った人の人数

彼女(今の奥さん)と2人

旅行の目的

世界遺産と美術館巡り

旅行中にいった観光スポット

ミラノ、ドゥオーモ広場

ミラノのシンボルであるドゥオーモがある広場です。とても広くて、たくさんの観光客がいました。近くには美味しいピザ屋さんやジェラート屋さんが並んでおり、広場を眺めながら近くのお店でランチを楽しむことができます。ドゥオーモの建築に目を奪われ、美味しいジェラートを食べながらとても優雅な気分を味わうことができます。ドゥオーモには入ることもでき、内部の構造を見るだけでなく屋上に登るとミラノの街が一望することができます。

 

フィレンツェのウフィツィ美術館

イタリアを代表する美術館であり、フィレンツェのドゥオーモから歩いて行ける距離にあります。美術館に近づくと、観光客の長蛇の列が見えてきますが、きちんと事前予約を済ましておくとスムーズに入館することができます。館内はとても広く、隅々まで楽しみたい人は丸一日費やすほどらしいです。作品は沢山ありますが、その中でもミケランジェロやダヴィンチ、ラファエロなどルネサンス期に活躍した芸術家の作品を多く楽しむことができます。

 

ピサの斜塔

ピサはフィレンツェから鉄道を利用して約1時間ほどで到着することができます。そのため、フィレンツェからの日帰りプランで行くことができます。ピサ駅からはバスで約10分ほどで塔のある広場に着きます。敷地はとにかく広いのですが、その分観光客も沢山いました。みんな塔を支えるようなポーズをとって記念写真を撮っており、とても可笑しい様子がみられます。なお、塔の中には入ることも可能ですが、内部はそこまで広くありませんでした。塔の周りは芝生が広がっており、写真を撮った後は寝そべったり休憩したりとみんな自由に過ごしていました。

 

カプリ島にある青の洞窟

ナポリから船で行けるカプリ島は青の洞窟が有名です。港からバスに乗って約30分で青の洞窟のある岬に着きます。
なお、カプリ島はレモンも有名なのですが、道中の売店で売っているレモンジュースやレモンジェラートは絶品でした。洞窟に入るには4人乗りの小舟に乗ります。洞窟の入り口はとても狭く、船乗った状態からさらに体を倒して中に入ります。洞窟の中は青一色でとても綺麗なのですが、少し暗いので写真撮影はやや難しいです。なお、天候に左右されやすく、運が悪い時は悪天候で青の洞窟に入ることができないこともあるようです。私が行った日は快晴で洞窟の中がとても綺麗でした。

 

ローマのコロッセオ

ローマといえばコロッセオです。ローマのテルミニ駅から地下鉄で約10分ほどで到着することができます。建物がものすごく大きいので、遠くからでも存在感が抜群にあります。外観を楽しむのも良いのですが、内部にも入ることができます。内部は舞台や観客席が壊れていてよく分からない状態なのですが、舞台の地下がそのままの状態で残っており、かなり見応えがあります。ここでも事前にチケットを予約していないとかなり並ぶことになるようです。なお、コロッセオの隣にあるフォロ・ロマーノも古代ローマの建築物を残しており、コロッセオとセットで楽しむことができます。

 

旅行にかかった費用

旅費:約30万円
ホテル:約10万円
観光・レジャー代:約10万円
食事代:約2万円
お土産代:約2万円
その他:ショッピング代20万
合計金額:74万円

観光へ行く人へのアドバイス

時期は6月でしたが、とても暑くていろんな所で水分補給をしました。
20時になっても明るいので、1日が長く感じます。
ジェラート屋さんがいたるところにあり、私たちは旅行中に10回くらいジェラートを食べました。
料理はどこで食べても美味しいです。
フィレンツェで食べて欲しいのはステーキです。フィレンツェでステーキは有名なのですが、ニューヨークで食べるステーキとは違いとてもジューシーです。