はじめてのヨーロッパ旅行でも安心して楽しめたドイツ旅
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ドイツ
あなたが旅行に行った年月
2014年8月
あなたが旅行に行った回数
2回
あなたの年齢、性別、職業
26歳、男性、自営業
一緒に旅行に行った人の人数
1人(ひとり旅)
旅行の目的
ドイツ国内の都市めぐり
旅行中にいった観光スポット
ベルリンの壁
東西冷戦時代を彷彿とさせるベルリンの壁は、以外にも壁に描かれた絵が芸術的で、まるで美術館で絵画を見ているような印象です。冷戦の名残もあり、戦争や平和をテーマにした絵が多く描かれています。中には、日本をモチーフにしたものもあり、ベルリンにいながら日本語で書かれたメッセージをみるという、不思議な体験をすることができます。現在も、壁に絵を描いている人が佇んでいて、ドイツ国民の芸術に対する情熱も垣間見ることができますよ。
ブランデンブルグ門
ブランデンブルグ門は、フランスの英雄ナポレオンかベルリンを支配した際にパレードが行われた場所です。加えて、ブランデンブルグ門を境にベルリンの壁が設けられ、壁が崩壊した際に歓喜の舞台となった場所でもあります。門の出で立ちは威風堂々そのもので、歴史のロマンを感じさせる佇まいです。門の近くには、馬車を引く馬が定期的に来たりと、近世の雰囲気を味わうこともできます。ブランデンブルグ門の写真は、世界中でハガキの挿し絵として使われるぐらい映えるものなので、訪れた際は是非、ベストショットを狙ってみましょう(私のオススメは、門の真正面から見上げるように門をおさめる構図ですね)。
ミュンヘン新市庁舎
ミュンヘンは、ドイツのサッカーリーグ強豪、バイエルン・ミュンヘンのホームとして有名ですが、実はゴシック様式の建築物が充実している都市でもあります。中でも、1867年~1909年にかけて建築されたネオゴシック様式の新市庁舎は、役所でありながら、細部に渡って複雑なデザインが施されており、ずっと眺めていても飽きません。新市庁舎の近くには、ドイツ料理を堪能できるレストランが多くあり、壮大な建築物に囲まれながら、ドイツの食を堪能することができます。
アルトシュタット
日本からドイツに行く際、玄関口の空港として迎えてくれるのがデュッセルドルフです。デュッセルドルフには、日本の大使館があるため、多くの日本人が暮らしている街でもあります。デュッセルドルフは、ビールの街としても有名で、中でもアルトシュタットと呼ばれるライン川沿いにある通りには、気軽に立ち寄れるビール店が軒を連ねています。各ビールを立ち飲みしながら、ライン川沿いを散歩でき、至福の一時を過ごせます。ビール好きの人にはたまらはい街ですね。
フラウエン教会
ドレスデンは、ドイツ東部の人気観光都市です。まるで街全体が芸術作品のように、バロック様式の建物が佇んでいます。エルベ川に面しており、バロック様式の建築物と合わさって、本当に絵になる風景です。ドレスデンの中心にあるフラウエン教会は、第二次世界大戦の際、空襲によって一度崩壊してしまったのですが、2005年に再建が完了し、美しい佇まいを取り戻しました。再建の際は、崩壊した瓦礫の中からパーツを取り出し、出来るだけ元の教会の姿に近づける努力がなされました。歴史を大切にするドイツの気風が感じ取れます。
旅行にかかった費用
旅費:約9万円
ホテル:約4万円(ホステルを利用)
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約3万円
お土産代:約1万円
合計金額:18万円
観光へ行く人へのアドバイス
8月にドイツに行きましたが、湿度が低く、気温もそこまで高くなかったので、時折肌寒いぐらいでした。冬場はマイナスの気温になることもしばしばなので、体温調節しやすい服装を準備しておくと便利ですよ。ドイツは、ヨーロッパの中では比較的治安がよい国です。夜の一人歩きは避けた方がよいですが、日本人と似た気質のドイツ人が多いので、困ったときは思いきって地元の人に聞いてみるのも良いと思います。