映画ロケ地を満喫したチェンマイ・香港旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

チェンマイ(タイ)・香港

あなたが旅行に行った年月

2018年6月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女、会社員(事務)

一緒に旅行に行った人の人数

一人

旅行の目的

映画ロケ地巡り

旅行中にいった観光スポット

ホシハナヴィレッジ

映画「プール」のロケ地であるホシハナヴイレッジに行ってきました。ここはバーンロムサイという、HIV感染症に母子感染した孤児たちのための施設が運営するゲストハウスです。映画のタイトルにもなっているように、施設内のプールがとても美しく、また、施設内に住み着いている人懐っこい猫に癒やされました。この猫たち、ゲストハウスの窓を開けた瞬間に部屋に入ってきてベッドを占領されました笑料理も、日本人に合うような味付けで、全てがとても美味しかったです。プールサイドでぼーっと本を読む時間が最高の癒やしでした。

 

ハンドン市場

宿泊先のホシハナヴイレッジから一日一本運行しているソンテウ(ワゴンのような乗合自動車です)で20分程度で到着しました。見慣れない果物や、果物に紛れて商品の隣で横になって寝ている店員に驚きつつも、現地の人々や街の様子が味わえて新鮮な体験でした。お目当てのカオソーイの屋台はお休みの様でしたが、代わりに食べたカオマンガイが絶品でした。言葉の通じない中、どの人も身振り手振りでコミュニケーションを図ってくれて、タイの方々の暖かさに触れることができました。

 

セントラルプラザエアポート

空港隣のショッピングモールでお買い物をしました。名産品から日用品までなんでも揃っていて、お土産品はここ調達できました。空港も近いので買いすぎても安心です。
中でも、フードコート内のカオソーイ専門店がかなり美味しかったです。そこまで量が多くないので、はしごして食べ比べをするのもオススメです。私は2店舗はしごしましたが、やはりお店によってかなり味付けが違うので、お気に入りの店を見つけるのも楽しそうだなとおもいます。

 

香港のネイザンロード

タイから移動し、香港(九龍側)のネイザンロードに行きました。香港では、ウォン・カーウァイ監督「恋する惑星」ロケ地を巡りました。1番の舞台となる「重慶飯店」は、バックパッカー向けの安宿や飲食店が入る魔窟のようなビルです。映画の主人公達が生活していたフロアを見学し、ビルから出ようと出口案内の方に向かうも出口がない、というハプニングもあり、なかなかスリリングな体験ができました。勇気がある方は宿に泊まってみても楽しめるかも…?

 

ミッドレベルエスカレーター

「恋する惑星」と言えばこのエスカレーター。主人公がよく利用して街へ出掛けていたように、坂の多いこの辺りでは住民の大事な足のようでした。途中で降りることも出来るので、気まぐれに降りては美味しいものを食べたり、街の風景を楽しんだりできます。途中で食べたエッグタルトが絶品でした。映画の撮影からかなりの年月が経っているため、当時のままの町並みというわけではありませんが、イヤホンからサントラを流して歩いた町並みは映画以上に印象的でした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約6万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約3万円
合計金額:15.5 万円

観光へ行く人へのアドバイス

チェンマイは雨季に入る直前に行きましたが、かなり暑かったので対策は必須です。チェンマイも香港も治安が良かったので、女性一人でも安心して楽しめる旅行先だと思います。但し夜の香港は観光地であっても薄暗い通りがありましたので、出来るだけ出歩かない・明るい道を選ぶことをおすすめします。