アンコールワットだけじゃない知られざるカンボジアの魅力
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
カンボジア・シェムリアップ、バッタンボン、プノンペン
あなたが旅行に行った年月
2018年10月
あなたが旅行に行った回数
1回目
あなたの年齢、性別、職業
20歳、男、学生
一緒に旅行に行った人の人数
一人旅
旅行の目的
観光
旅行中にいった観光スポット
アンコールワット
朝四時半ごろにトゥクトゥクのドライバーとともにアンコールワットへ向かいました。朝は少し早くて面倒くさい、大変と思うかもしれませんが、アンコールワット越しに上る朝日を見たらそんなこと気にもならなくなるくらいの美しい光景が待っていました。カンボジアの夕日は日本で見るものよりも赤くかっこよかったです。また、アンコールワットはスケール感に圧倒され、1000年近く前に人の力だけでこれほどのものを作ったと思いながら見てるととても感慨深い気持ちになりました。階段が急で見て回るのに体力を必要としました。
プレアビヒア
シェムリアップから車で三時間とかなり距離があり、またところどころ道も舗装されておりませんでしたが、プレアビヒアからの絶景を見れればそのようなこともいいかと思えました。プレアビヒアはタイとの国境沿いにある山の上にある寺院でその寺院の先にカンボジア国土を一望できる絶景ポイントが待っていました。地平線を望むことができ、また、雲が下に見えることもあります。あまり柵がしっかりと張られていないので一歩間違うと落ちてしまいそうになる怖さがありましたが、そのあたりは東南アジアらしくいいかなと思えました。カンボジア第二の世界遺産にjふさわしいと思いました。
バッタンボンのコウモリ洞窟
この洞窟はカンボジア第二の都市と呼ばれているバッタンボンという場所にあり、だいたい午後5時15分ぐらいから洞窟の中にいる数百万羽のコウモリが一斉に列をなして出ていく光景で有名です。時間が近くなっていくとビューポイントにはたくさんの観光客がやってきますので少し早めに行き、場所を確保したほうがいいと思いました。このコウモリたちはエサを求めて出ていくのですが、この列が10分以上にわたって続くのはとても面白く、興味深いものでした。
パブストリート
シェムリアップの夜の繁華街でバーやクラブでにぎわっていました。また、蛇やタランチュラなどのゲテモノを販売している売り子の人もいたためカンボジアらしい雰囲気が楽しめました。パブストリートは活気がありますが、いかがわしいお店はないので、家族連れの方でも安心して楽しめる場所だと思います。ただ、入口付近にたむろっているトゥクトゥクドライバーの人は日本語で薬物や風俗の提案をしてきたりとあまり心地よくはなかったです。
キリングフィールド
カンボジアの首都プノンペンにある場所なのですが、観光地というよりは歴史を学ぶ場所に近いかなと思います。私自身ここに来るまで知らなかったのですが、カンボジアでは約40年前に国民のおよそ3分の1が虐殺されたとても悲しい歴史があり、このキリングフィールドは実際に虐殺が行われた場所を開放して見れるようになっていました。公園のような雰囲気の中、音声ガイダンスに沿って歩いていくのですが、思わず目をそむけたくなる、耳をふさぎたくなるようなことがありました。ただ、この悲惨な歴史を知り同じ過ちを繰り返さないために現実を見て、広めていくことがとても大事なんだと、強く思いました。平和を願わずにはいられなくなりました。カンボジアに来た際は必ず訪れてほしいと思います。
旅行にかかった費用
飲食費:約8000円
観光費:約8000円
交通費:約8000円
宿泊費:約3000円
航空費用:約6万円
五日滞在での費用です
観光へ行く人へのアドバイス
乾季に行ったほうが観光はしやすいと思います。もし蚊が気になる人がいれば、虫よけスプレーの持参をお勧めします。カンボジアでお土産、また、トゥクトゥクに乗る際は必ず値下げ交渉をすることを忘れないようにしてください。