クリスマスの聖地!ストラスブールで忘れられないクリスマスを
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フランス、ストラスブール
あなたが旅行に行った年月
2018年12月
あなたが旅行に行った回数
8回目
あなたの年齢、性別、職業
25歳、女、フリーター(ワーホリでフランス滞在中)
一緒に旅行に行った人の人数
恋人と二人
旅行の目的
観光、クリスマスマーケット巡り
旅行中にいった観光スポット
ストラスブール大聖堂
ストラスブールに来たら必ず訪れておきたいスポット… それはストラスブール大聖堂です!こちらの大聖堂は、通常大聖堂といえば白い石から成っているのに対して赤褐色になっているのが特徴です。またその大きさも印象的で、一番高い斜塔の高さは142m、教会の高さとしては世界第6位であるとも言われています。とても大きいので、街のいたるところから斜塔が見えます!実際麓に立って見上げてみると、その圧倒的迫力、細部まで繊細に彫られた彫刻に思わず息を飲んでしまうはず。
ロアン宮殿
大聖堂に感動した後は、ぜひすぐ隣にあるロアン宮殿へ。こちらは、ストラスブールのロアン大司教のために18世紀に建築された宮殿です。現在は装飾博物館、考古学博物館、そしてストラスブール美術館の3つのセクションから成り立つ博物館になっています。その中でも私が見学したのは装飾博物館だけでしたが、当時の王様の生活スペース(ゲストホールや寝室、更衣室まで!)や豪華な装飾、家具に時間を忘れて見入ってしまいました。本来なら見学できるはずの書斎や衣装などの展示スペースはあいにくメンテナンス中で見学できなかったのですが、見ごたえは十分、館内も比較的静かで鑑賞しやすく、サクッと訪れることのできるおすすめスポットです。ぜひ大聖堂とあわせて観光しておきましょう!
プチ・フランス
ストラスブールには、プチ・フランスと呼ばれるエリアがあります。「え?フランスにいるはずなのになぜプチ・フランス?」と思うかもしれません。私もそうでした。これは、ストラスブールがドイツとの国境に隣接し、過去に何度も国が変わった歴史があるというところに起源があります。このエリアには「コロンバージュ」と言われる、木組みが印象的で可愛いアルザス地方特有デザインのお家が多く並びます。家自体の色も、パステルブルーやパステルイエロー、またまたピンク色のものなど可愛い家が多く、歩いているだけでとても幸せな気持ちになってきます。まるでおもちゃの世界に入り込んでしまったようで、どこを切り取っても絵になり、素敵な写真がたくさん撮れること間違いなしです!
クリスマスマーケット
クリスマスマーケット発祥の地とも言われ、クリスマスの聖地としても有名なストラスブール!そのクリスマスマーケットは、大聖堂前の広場をはじめとして街中のいろいろなところで開催されています。その中でも私のお気に入りは、ブログリ広場のクリスマスマーケットです。理由は、なんといってもその規模。実はこのブログリ広場、フランス最古のクリスマスマーケットなんだとか。広場の中には所狭しと様々なお店が並びます。ホットワインやパン・デピスといったクリスマスマーケットの王道はもちろん、お隣ドイツの食文化に影響を受けたシュークルートやプレッツエル、タルトフランベも楽しめます。また、マーケットで見つかるのは食べ物だけではありません。クリスマスのオーナメントや様々な種類のクッキーの型、お家を飾ってくれるイルミネーション、手品のグッズまで売っているお店もあります!大小さまざまにストラスブール全体で開催されているクリスマスマーケットですが、それぞれの距離もたいして離れていなく、徒歩で回ることも全然無理じゃないので、ぜひいろんなマーケットをめぐってお気に入りを見つけてみてください。
クレベール広場
クリスマスシーズンには巨大なクリスマスツリーが登場することで有名なクレベール広場。実はそのツリー以外にも見どころはたくさんあります!広場に多数出店するクリスマスマーケットのほかに、ここにはアイススケートのリンクが設置されており、一日を通してスケートを楽しむ子供たち、カップルの人たちで賑わっています。夜、ライトアップされた感動的なツリーの下でスケートを楽しめば、忘れられない思い出になること間違いないでしょう。そんな多くの人で賑わうクレベール広場、周辺には数々のカフェ、レストラン、また現地の人の生活が垣間見れるようなスーパーマーケット、フランスの大手デパート、ギャラリーラファイエットなんかもそろっているので、お土産の購入やショッピングにもおすすめのスポットになっています。
旅行にかかった費用
旅費:約30,000円
ホテル:約20,000円
観光・レジャー代:約5,000円
食事代:約10,000円
お土産代:約10,000円
合計金額:75,000円
観光へ行く人へのアドバイス
ストラスブールはドイツとの国境のそばにあることから、食べるものや建築物、街中で見かける標識がフランス語とドイツ語の二か国語で表記されていることなどフランスにいながら様々な形でドイツ文化を感じることができます。
観光で訪れるのであればぜひクリスマスシーズンをおススメします!寒さに関しては思ったよりは寒くもなく、日本で普段着ている服装を準備すれば問題ありません。また、このシーズン特に夜の時間、クリスマスマーケットは多くの人で混雑するのでできるだけ荷物は小さく、コートの下などにかけられるポーチなどに貴重品などを入れて持ち歩くのが快適さ・安全面でもいいでしょう。
クリスマスの聖地、ストラスブールで忘れられないクリスマスの思い出作りはいかがでしょうか?