ちょっと不安だったけれども大満足だったカンボジア旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア、シェリムアップ

あなたが旅行に行った年月

2017年8月

あなたが旅行に行った回数

1回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳、女、美容

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

世界遺産巡り

旅行中にいった観光スポット

アンコール・ワット

朝日や夕日が綺麗に見えるため観光客や仏教徒が寺院に訪れていました。入場料の支払い、顔写真の撮影をして入場をすると敷地内には大勢の観光客と修行僧が!乾季に行ったため、とても暑かったですが、肌の露出が多すぎると寺院内への立ち入りを止められていたので注意が必要です。アンコールワットの頂上からは周囲の森林、遺跡跡を除いてさえぎるものがなく、朝日や夕日をカメラに収めようとする写真家や観光客が大勢いました。

 

キリング・フィールド

ポル・ポト政権時代にポル・ポトへの反逆を恐れて医師など一定の教育水準が高い人、乳幼児などを収容・虐殺する施設があり、歴史的な建造物として観光地になっていました。施設内では当時の収容者の拷問方法などがイラストで紹介されていたり、独房が当時のまま残されているなど生々しくて直視できない凄惨なものが数多くあり、衝撃的でした。その影響は現在にも残っており、経済的成長に遅れが生じた理由の1つにもなっていると現地の方は話をされていました。

 

オールドマーケット

早朝から地元に住んでいる方、旅行客などでたくさんの方の往来があります。おみやげや日用品、生鮮食品などとにかくたくさん商品に会えます。アリババと呼ばれる、ガウチョパンツのようなものはデザインです。東南アジア独特のもので日本にはない魅力があり、1着あると観光地用の服として、または寝巻として便利だなと感じました。日本人はお金もちだと現地の方からみなされているらしく、高値で販売されますが、交渉で値切ることもできるので観光ガイドを元に余力があればやった方がいいと思います。

 

トンレサップ湖

水上(湖)で生活する人々が30,000人程度いることを知りました。その理由は、土地の値段が高く、水上生活を余儀なくされているという話でした。ここで生活をする子供たちは泳いで通学をしたり、ボートを使って移動したり、船で観光業を営んだり、漁業で生計を立てているという話をしていました。中には、船の乗客を勝手に写真を撮り、高額で売りつけて得いる方もいるので注意した方がいいとツアーガイドの方が話されていました。

 

プノンペン大学

日本の東京大学にあたる大学です。生徒は学費のために家庭教師のアルバイトをしたりしています。日本語学科があり日本語を勉強している生徒もいるそうです。ポルポト政権時に失われた知識を持つ人たちをこれから増やしていきたいと国の未来について話していました。facebookなどのsnsを利用されている方が多く、グローバル社会に適応しているような学生たちが多い印象でした。日本のアジノモト(調味料)はカンボジアでも使われているそうです。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万円
ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約2万円
お土産代:約1万円
合計金額:20万円

観光へ行く人へのアドバイス

現地の水は飲料には適していないので、必ずミネラルウォーターを購入することと、衛生環境がそれほど良くないため、アルコールティッシュやウエットティッシュなどを持ち歩くと外出先で何があったても困らないと思います。