チャレンジして良かった韓国ソウル一人旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
韓国、ソウル
あなたが旅行に行った年月
2018年4月
あなたが旅行に行った回数
10回目
あなたの年齢、性別、職業
39歳、女、主婦
一緒に旅行に行った人の人数
一人
旅行の目的
行きたい場所があり一人旅にチャレンジするため
旅行中にいった観光スポット
Nソウルタワー
ソウルのシンボルとも言われる南山に立つNソウルタワーへ行きました。とても良い天気立っだので、歩くことが好きな私は明洞から歩いていきました。想像以上に長く続く傾斜は良い運動になりました。入場料1,000ウォンを支払いエレベーターで展望台へ。山とタワーの高さを合わせ479.7mの高さを誇るだけあり、目の前に広がるソウルの町並みは素晴らしかったです。日中でも景色を十分に楽しむことが出来ました。夜はライトアップされた町並みを楽しむことが出来そうなので次回は夜行ってみようと思います。
景福宮
韓国ドラマの舞台としてもたびたび登場する景福宮。ソウルで人気の文化遺産ということもあり、多くの観光客がいました。3,000ウォン支払いチケットを購入し中に入ります。国籍問わず韓服を着ている方が多くいたのですが、入場料が無料になるとのことでした。広大な敷地にいくつもの建築物があり、その一つ一つが歴史を感じられるものでした。中でも目を奪われた場所が国宝第224号の慶会楼。国王と臣下が重要な宴会をしたり外国の要人を接待する場所として使われていたという場所なだけにとても魅力的な作りになっていました。慶会楼の前には池があり、離れたところから見ると水の上に建てられている様にも見えました。水面に映る建物もまた素晴らしかったです。
東大門
韓国国内はもちろん海外からもバイヤーが買い付けに来ることで知られている東大門。卸売市場なだけに夜から明け方にかけて活気がある場所です。有名な建築家ザハ・ハディドさん設計の東大門デザインプラザもこのエリアにありました。近未来的な色とフォルムが斬新でした。一人旅でしたので夜10時過ぎから買い物を始めて終電で帰るプランを立てました。予め行く場所を決めそれ以外は見ることが出来ませんでしたが、日本人にも人気のLuxuilleに入っている革のカラフルなバッグは種類も色も豊富で可愛かったです。次回はゆっくり見たいので知りあいと行こうと思います。
三清洞
この辺りは比較的落ち着いたエリアで、おしゃれカフェやお店があることで知られています。歩いて回るだけでも可愛い建物やおしゃれなアイテムに刺激を受けて楽しめます。人が多すぎないのでリラックスして街歩き出来るのが良かったです。日本人にもおなじみのmeeoriには、日本にありそうで無い色や形のバックが売られていていました。最大の特徴でもある軽いバックを購入しました。シンプルだけど魅力的なバックでデイリー使いにぴったりです。少し歩くと昔ながらの伝統的家屋《韓屋》が立ち並ぶエリアになります。ぬくもりのある色彩と造りに癒やされました。
明洞聖堂
明洞聖堂は1898年に韓国で最初に造られたカトリック教会として知られています。活気のある明洞通りを歩き抜けると、静かに堂々とそびえ立つ様に現れた聖堂。思わず立ち寄ることにしました。レンガで出来たゴシック建築は離れたところから見ても威厳を感じられました。階段を登りながら近づく聖堂の迫力にドキドキしながらも、中へ入ることにしました。薄暗い室内では何人かお祈りされている方がいたので、後方から室内をぐるりと見渡して驚きました。外からは見えなかったのですが、美しく光る立派なステンドグラスがあり、あまりの美しさにしばし見入ってしまいました。無宗教ではありますが、機会があればまた訪れたい場所になりました。
旅行にかかった費用
旅費・ホテル:約5万円
観光・レジャー代:約0,5万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:約5万円
合計金額:12.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
4月後半に行きましたが、日中はやや汗ばむ陽気になる日もあれば肌寒い日もありました。夜はやや寒いくらいでしたので、ストールや薄手のコートもあれば安心です。大気汚染がひどい日があり、喉より目に来てしまいました。目薬を持ってなかったので水洗いしか出来ませんでしたが、マスクや目薬など準備していけば良かったなと思いました。旅行はあっちもこっちも行きたくなりますが、絶対に行きた居場所を優先して回れば、万が行けない場所があった場合も諦めがつくと思います。