はじめてのヨーロッパでの卒業旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

パリ、ロンドン

あなたが旅行に行った年月

2019年1月

あなたが旅行に行った回数

6回目

あなたの年齢、性別、職業

23歳、女、学生

一緒に旅行に行った人の人数

友人と二人

旅行の目的

卒業旅行

旅行中にいった観光スポット

モンサンミッシェル

片道バスで4時間ほどかかり、行くまではとても大変でしたが、道中パリ以外の街並みを楽しんだりしながら、なんとかたどり着きました。修道院からの雄大な景色はとてもすばらしく、心が洗われるようでした。命をかけてモンサンミッシェルに向かった巡礼者の気持ちが少しわかりました。モンサンミッシェルの名物であるオムレツを食べました。はじめて食べる味でわたしの知っているオムレツとは違いましたが、忘れられない味となり、早くももう一度食べたいと感じています。

 

ルーブル美術館

ルーブル美術館と言えば混んでいる印象が強かったのですが、金曜日の夜間営業の時間に行ったので団体客も少なく、ゆっくりと空間を楽しむことができました。金曜日の夜は26歳未満は入館料無料となるので混雑を懸念していたのですが、モナリザも並ばず見られ、名画を独り占めできるほど空いていたので良かったです。莫大な量の芸術作品や、天井にまで描かれた素晴らしい絵画、とにかく世界観に圧倒され、一度ではすべてをまわりきれませんでした。

 

パリディズニーランド

日曜日に行ったにも関わらず、東京ディズニーランドと比較すると圧倒的に空いていて、ほとんど並ばずに乗り物やショー、パレードなどを楽しめたのでとてもお得感を感じるスポットでした。東京ディズニーランドと同じアトラクションもありましたが、細かな違いがあり、ビッグサンダーマウンテンは東京とは比べものにならない迫力でした。もちろん東京には無い乗り物やショーもあり、レミーの美味しいレストランのアトラクションはとても良かったです。

 

ロンドン塔

処刑場や監獄としての印象が強かったのですが、当初は別の目的としてつくられたことを知り驚きました。しかし、そうはいってもアンブーリンやジェーングレイなどの歴史上有名な人物がこの場所で処刑されたことも事実で、歴史の分岐点に関わってきた場所ならではの厳かな雰囲気を感じつつも、処刑場としての不気味さや物悲しさも感じ取れました。ほとんどイギリス王室のことを知らずに行ってしまったのですが、もう少し勉強して行けばよかったなと感じました。

 

大英博物館

映画にもなったとても有名な博物館ですが、とにかく広く、半日かけて一周しましたが、足が痛くなり、せかせかとまわってしまったことを少し後悔しました。欲張りすぎたなと感じます。時間に余裕があれば中にカフェがあるので休みながらまわるのがおすすめだと感じます。地域や時代ごとに分かれて展示されていたので、それぞれの特性や違いを意識しながら観賞することができました。多くの展示物がありましたが、一番強く印象に残っているのはミイラです。神秘さと不気味さが共存するとても印象の強いものでした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約10万
ホテル:約7万
観光・レジャー代:約3万円
食事代:約1.5万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:22.5万円

観光へ行く人へのアドバイス

イギリスは物価が高くあまり美味しく食べられるものがないと聞いていましたが、フィッシュアンドチップスやサンドウィッチなどは美味しくボリュームもあり比較的低価格で楽しめました。フランスでは、思っていたよりも英語が通じましたが、地下鉄の案内などはフランス語なので。事前に下調べをしっかり行った方が良いと思います。