極寒のロシア・サンクトペテルブルグ旅行

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

ロシア・サンクトペテルブルグ

あなたが旅行に行った年月

2018年12月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

45歳、男、自営業

一緒に旅行に行った人の人数

家族4人

旅行の目的

世界遺産巡り

旅行中にいった観光スポット

エルミタージュ美術館

世界三大美術館の一つに、サンクトペテルブルグにあるエルミタージュ美術館があります。私が特に感動したのは、目の前10cmの距離で、レオナルド・ダヴィンチの絵が見られることです。見るだけで圧巻。また、ゴッホ、ゴーギャン、ピカソ、マネ、モネなどの作品を見られ、最高のひと時を過ごせました。本当に1日では回り切れません。鑑賞した時間は6時間でしたが、10分ほどで6時間があっという間に過ぎ去った感覚でした。また機会を見つけてもう一度行きたいです。

 

エカテリーナ宮殿

オーストリアのシェンブレーン宮殿や、イギリスのバッキンガム宮殿とは異なり、荘厳で大変大きく、さずが世界一の大国の宮殿と思いました。中はそれぞれ●●の間のように名前が付けられていますが、どの部屋も金や素晴らしい装飾がされています。見るだけで、「すごい」としか言葉が出てきませんでした。余りにも部屋が広いので、どうやって天井を支えているのだろうと、疑問を感じました。天井には素晴らしい絵が描かれて最高の思い出となりました。

 

聖イサク大聖堂

遠くから見ると、普通の教会という印象を受けましたが、近づくにつれ建物のすばらしさがひしひしと伝わってきました。教会の入り口はとてつもなく太い数十本の石柱を建物を支えています。その石柱は見事に丸く作られており、当時の技術力の高さを感じられました。てっぺんはドーム型に作られており、高さはなんと101メートルもあって力強い印象を受けます。ピョートル大帝時代の建てられたようで、今から300年前くらいのものです。

 

血の上の救世主教会

聖イサアク大聖堂とは全く異なり、首都モスクワにあるクレムリンのような建物のようでした。建物の上部はソフトクリームのような玉ねぎのようなデザイン。もう見るだけで感動のため息がとまりません。また、内部はさらに見事でした。壁一面、柱全てにモザイク画が彩られていました。天井上部に描かれている、全能者ハリストスに大天使たちがしたがっており、もう本当に見事でした。本当にロシアの建築様式には、驚き感激の連続でした。

 

ロシアとエストニアの国境

日本では絶対に体験できない国境を超える体験ができました。バスでエストニアからロシアに入国しました。国境は川になっています。川の手前がエストニア、川の向こうがロシア。バスには軍隊のような人が乗り込んできて、パスポートを手渡し、エストニアの出国が完了。続いてロシアに入国はバスを降りて、手荷物チェック、入国手続き。その間、誰もいなくなったバスには、警備の人が爆弾がないか捜査していました。なかなか経験できない国境のいい経験ができました。

 

旅行にかかった費用

旅費:一人28万円
ホテル、観光、食事はツアーだったので費用はかかっていません。
お土産代:3万円
合計金額115万円

観光へ行く人へのアドバイス

冬休みに極寒の地ロシアに行きましたので、寒さがどうか心配しました。日本からは厳重に防寒対策をしていましたので、今思えば何ら問題がなかったです。防寒靴、ダウンなどでしっかり装備しました。手袋は通常のもので全く問題ありませんでした。観光する建物は暖房がきいていて、暑いくらいでした。