定年退職の記念として妻と二人で台湾への観光旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
台湾、台南市
あなたが旅行に行った年月
2018年1月
あなたが旅行に行った回数
6回目
あなたの年齢、性別、職業
60歳、男性、無職
一緒に旅行に行った人の人数
妻と二人
旅行の目的
新婚旅行の追加旅行と定年退職の記念旅行
旅行中にいった観光スポット
赤嵌楼(チーカンロウ
台湾の一級古蹟に指定されている「赤嵌楼(チーカンロウ)」は、オランダ統治時代にオランダ人により築かれ、その後、鄭成功の手により台湾がオランダから奪還された時に東都承天府と命名して首府とした台湾が他国に統治されててきた歴史の象徴とも言える台湾を代表とする古跡で、見学は有料(50元)で、台湾鉄道・台南駅から徒歩15分にあります。見学は無料で台湾鉄道・台南駅から3番・5番系統のバスに乗って赤嵌楼バス停にて下車して徒歩3分にありました。
延平郡王祠(イエンピンチュンワンツー)
開山王廟とも呼ばれる「延平郡王祠(イエンピンチュンワンツー)」は、台南でも最大規模を誇る、参拝者が絶えない古刹で、中国、明代の軍人であり政治家の台湾の鄭氏政権の祖となった鄭成功に、その母で日本人の田川マツに寧靖王と、五妃、などを合祀している歴史のある古い祠で、台南には多くの祠がありますが、ここはなかでも最大の規模で、敷地内には「鄭成功文物館」があり、見学は無料で台湾鉄道・台南駅から88番系統のバスに乗って延平郡王祠バス停にて下車して徒歩1分にありました。
孔子廟(コンツミャオ)
台湾初の学校として建てられた「孔子廟(コンツミャオ)」は、中国の春秋時代の思想家である儒教の創始者の孔子を祀っている霊廟で、1600年代当時は、台湾最高の学府で、孔子のほか孔子の先祖とともに孔子の72人の弟子たちも祀られていて、歴史的に貴重な資料などを保存、展示されていて建物や周りの庭など見所は多くあり、台湾には台北など各地に孔子廟を見ることができ、見学は有料(25元)で、台湾鉄道・台南駅から徒歩15分にありました。
五妃廟(ウーフェイミャオ)
明朝最後の王である寧靖王が清に攻められ台湾に逃れた際に自決を覚悟した折、先に逝った5人の女性を祀った、「五妃廟(ウーフェイミャオ)」は、鄭氏政権の末期に王に殉じた袁氏、王氏、秀姑の3人の妃と侍女の梅姐と荷姐の5人の女性を祀った古刹で、廟を囲むようにひろびろとして庭園風の公園として整備されていて見学は無料で台湾鉄道・台南駅から2番系統のバスに乗って南門路バス停にて下車して徒歩1分にあり、延平郡王祠と孔子廟から徒歩15分のところにありました。
安平古堡(アンピングーパオ)
台湾の覇権をめぐって明軍との戦いに勝利したオランダにより10年の歳月をかけて造られた「安平古堡(アンピングーパオ)」は、台南の歴史を物語る砦の跡で、1661年にオランダから安平を奪還した鄭成功の居城となった城塞でもあり、日本統治の時代には取り壊されるなど台湾の歴史の変化を見てきた遺跡でもあり、見学は有料(50元)で台湾鉄道・台南駅から2番系統のバスに乗って安平古堡バス停にて下車して徒歩1分にありました。
旅行にかかった費用
旅費:約2万円
ホテル:約1.5万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約1万円
その他:
合計金額:6.5万円(一人)
観光へ行く人へのアドバイス
年末から正月にかけて台湾は台南に行ったのですが、思ったよりも寒く、普通では、東京よりは暖かいのですが、やはり冬ですから、台湾には、あまり暖房とかいう概念がないみたいで、服装は、ストールや上着など調節できる服装がおススメです。
食に関しては文句なしのグルメ天国で小籠包は必ず食べることをオススメします。
観光では、タクシーの料金は思ったよりもとても安いので、不慣れな道で迷うよりタクシーの利用ですが、一部を除いて、まず日本語、英語は通じませんので、あらかじめ、目的地を漢字で書いておいて見せるといいと思います。