素朴できれいなラオスの5日間旅行
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ラオス ルアンパバーン
あなたが旅行に行った年月
2018年6月
あなたが旅行に行った回数
21回
あなたの年齢、性別、職業
46歳 男 自営業
一緒に旅行に行った人の人数
夫婦2人で
旅行の目的
世界遺産と自然を堪能したい
旅行中にいった観光スポット
プーシーの丘
ルアンパバーンという世界遺産の街の眺望がすばらしいプーシーの丘ですが、通行料が必要になること、やや急な階段を上っていくこと、そして南国の暑さもあって、かなりの汗をかくということで簡単ではありませんが、頂上についたときの眺望の素晴らしさは見事でした。夕方になると人がどんどん増えて、アジアや欧米人もたくさんいます。雲が多いために夕焼けはいまひとつでしたが、メコン川と山と夕日の組み合わせはとても風情があります。やや蚊が多く、虫よけがあると良いと思いました。
ラオス不発弾処理のビジターズセンター
ホテルから徒歩10分くらいのところにあるこの施設は、ベトナム戦争時の生々しい光景を思い出させてくれます。中に入ると最初にビデオを見ることができ、戦争中の地雷が市民にどのような悲惨な影響を与えたのかが、再現ビデオでリアルに示されます。そしてその後、館内は戦争の地雷や不発弾の数々が展示され、ラオスの暗い過去の歴史を知ることができました。ベトナム戦争にラオスが深く関わっていたことを初めて知りましたし、こうした悲劇を決して起こしてはならない教訓を学べます。
クアンシ―の滝
ツアーに参加すると、市内からミニバンで1時間くらいで、きれいなコバルトブルーの滝を見ることができます。最初に熊の鑑賞、そして滝が出てきます。何とも言えない素敵な色をしており、美しく神秘的です。天然のプールのようで、多くの観光客が水着を着て川の中に入り泳いでいました。水は冷たいですが、外が暑いのでとても気持ちよかったです。川だけでなく、周囲には南国の大きな大木やきれいな野生の花が咲き、とてもきれいなところでした。
ナイトマーケット
ルアンパバーンの名物とも言われているナイトマーケットですが、道路を完全にふさぎ、道路一杯にお店が並びます。雑貨から衣類、お土産品などあらゆるものが並んでおり、かわいいものから独特のこの地域ならではのものまであります。お部屋に飾りたくなるようなものが多く、アジアンチックなセンスのよいものがとても魅力的です。値段は交渉すると安くなりますので、値切りでお得感を楽しめるのも魅力です。お店が多く、疲れるほど広いです。
ワットシェントーン寺院
ヨーロッパ統治の歴史を持つラオスですが、仏教国であり、寺院もたくさんあります。その中でも最も美しいと言われているのが、このワットシェントーンで、黄金の装飾と、ホワイトの基礎部分の調和が見事でした。いわゆる旧市街で、内観も独特ですが、やはり外から見た感じの迫力と繊細さが魅力であり、気品を感じさせます。ルアンパバーンを代表する建物であり、それだけの価値があると思いましたし、スピリチュアルな体験ができます。
旅行にかかった費用
旅費:約10万円
ホテル:約1万円
観光・レジャー代:約1万円
食事代:約1万円
お土産代:約0.5万円
その他:
合計金額:13.5万円
観光へ行く人へのアドバイス
ラオスの魅力は素朴さであり、人々の暮らし、そして豊かな自然が見れることです。首都はそうした体験がしづらく、やはりルアンパバーンはオススメです。クアンシ―の滝、旧市街は独特の雰囲気があり、建物はヨーロピアン調も少なくありません。きれいで素敵な街で見どころが多いので、最低3日は滞在してください。