世界自然遺産の島、済州島を観光

旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

世界自然遺産の島、済州島を観光

あなたが旅行に行った年月

2018年10月

あなたが旅行に行った回数

15回目

あなたの年齢、性別、職業

42歳、男、会社員

妻と2人

旅行の目的

島内観光

旅行中にいった観光スポット

牛島

済州島北東部にある小さな島です。城山港から船で15分の距離にあります。フェリーで渡りますが、車も船で渡るのでそれなりに大きな船です。島には、住人も生活しておられますが、海水浴場や乗馬体験場、散歩コースなどいろいろな観光スポットがあります。島の港前に並ぶレンタルショップで、カートや自転車を借りると、行動範囲がぐんと広がります。私たちは徒歩移動でしたが、島南西部の灯台から島を一望できる景色は必見です。また海の向こうには済州島を望め、改めて済州島の大きさを実感させられます。

 

オーソルロク・ティー博物館

済州島西部に位置する韓国初のお茶専門博物館。広大な緑茶畑にぽつんとある博物館ですが、館内はとても近代的な雰囲気の建物です。中では、お茶の試飲もできますし、カフェでは緑茶デザートとドリンクが楽しめます。休日ともなると
なかなかの賑わいです。観光ツアー客らしき、団体客もたくさんおられました。韓国とお茶畑は意外な組み合わせですが、とてもくつろげる空間でした。お茶もできて、インスタグラム映え(実際、多くの人が茶畑で写真撮影してました)しますので女性にはとても楽しい場所だと感じました。

 

東門市場

済州市内に位置する、島内最大規模の東門市場。意外に広くて、私達も最初は迷子になりました。島近海で採れた魚介類だけでなく野菜や衣料品などたくさんのものが売られています。そして、済州島といえばやはりみかん。市場の1/3はみかん店じゃないかと思うくらいの数です。みかんが店頭に山盛りに積まれていて、試食も普通にできたりします。味はもちろん日本産と変わらないくらいに美味しいです。生ものなので、検疫上、日本に持ち帰れないのが大変残念でした。

 

ハルラサン

島の中央部に位置する韓国最高峰、ハルラサン。標高は1950Mで世界自然遺産にも登録されています。登山コースは5コース有り、初級者コースから中級者コースまであります。自分は初級コース利用でしたが、天気も良かったので、上部からは済州市内や東シナ海まではっきり見渡せました。途中の登山道は、木道でしっかり整備されており、子供でも安心して楽しめます。とはいえ、自分が登った前々日には山に雪も降っており、やはりしっかりした備えで登山に望むことが必要です。

 

済州島国際空港

済州島、空の玄関口、済州島国際空港。意外にも国際線より国内線の方が圧倒的に便数が多いです。自分が利用した時も、韓国人韓国客や修学旅行らしき学生団体さんがたくさんおられました。為替交換は、空港内に銀行窓口があるので、ここでウォンに交換してから、市内に向かうのがおすすめです。というのは、市内に為替交換場はあまりないのです。あと、帰国時に手荷物預けコインロッカーがないのがかなり不便でした。有人の手荷物預かり所は1か所ありますが、場所も分かりにくいし、対応もあまり親切ではありませんでした。

 

旅行にかかった費用

旅費:約3万円
ホテル:約2万円
観光・レジャー代:約2万円
食事代:約4万円
お土産代:約2万円
その他:
合計金額:13万円

観光へ行く人へのアドバイス

韓国は日本より寒いイメージがありますが、済州島は韓国の南部に位置することもあり、日本の九州あたりの気温と変わらない感じです。ただ、海風が強いので、気温よりも体感温度の低下に注意が必要です。島内をくまなく観光したい人は、タクシー1日チャータープランがおすすめです。日本語を話せるドライバーも多く、安心して旅が楽しめます。