旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア バリ島

あなたが旅行に行った年月

2017年1月

あなたが旅行に行った回数

8回目

あなたの年齢、性別、職業

33歳、男、自営業

一緒に旅行に行った人の人数

彼女と二人

トラブル体験をした場所

バリ市街の両替所

トラブル内容

当時、彼女と初の海外旅行ということで二人でバリに行こうと計画を立てていました。外貨両替は日本でやるよりも、更に空港でやるよりも現地の市街地でやるのが一番レートが良いと聞いていたので、私達は遊ぶお金として10万円を用意していましたが、最小限の両替だけ空港で済ませていち早く市街地に飛び出して両替所を探しました。
実際現地にはすごい数の両替所があって、レートはどれもバラバラでした。両替の際に手数料をとるところ、とらないところとさまざまで、かなりの数の両替所をみないと一体どれがよいのか判断が難しかったです。15件程吟味したあと数が多すぎて正直疲れてきた私達は一つの看板を見つけました。そこには今まで見た中で一番良いレートで尚且つ手数料なしと書いてありました。
矢印の方向に進んで小道の奥の方に進むと薄暗い角に小さな両替所を見つけました。屋台のような形の両替所なのですが、その屋台の形が変わっていて身長175cmある私の首くらいの高さにカウンターありました。そこに二人の男性が見下ろすような形で接客するというスタイル。気さくでフレンドリーな彼らは片言の日本語を交えつつレートと手数料は取らないという説明をもう一度私達の前でしました。すっかり信用した僕たちはとりあえず3万円を両替しようと空港で少しだけ両替したルピアと円が混ざった財布の中から1000円札10枚と5000円札2枚と1万円札1枚を彼らに渡しました。
渡し終えて財布をポケットにしまおうと一瞬下をみました。時間にして0.2秒。カウンターが高いのもあってその一瞬自分の置いたお札が視界から外れました。その直後に彼らが「じゃぁ確認するから一緒に数えよう」と言って一枚一枚目の前で数えていったのですが、5000円が一枚ありせん。「3万円を両替するにはあと5000円足りないよ」と言われました。私は財布から5000円札を2枚確実にとった自信もあったのですが、そこからいくら出したといっても、もらってないし、目の前で何回もお札を数えられて確かにないことをアピールされるだけ。ここで両替したくないんだったら他でやってもらってもいいよと言われる始末。もうその時点で今回の旅行のスタートとしては一気にテンションが下がってしまい。返ってこない5000円を泣く泣く諦めてその場を去りました。
こんなトラブルがあったせいで、彼女とも「なんであんな両替所選んだの?」「なんでもっとちゃんと確認しなかったの?」など批判を浴びせられ二人もギスギス。。私の不注意だったのは確かだったのですが、なんとも悔しい思いをして後味の悪い旅行になってしまいました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

自分がいくら外貨をもっていていくら円をもっていたのか把握して尚且つ信頼性の高い両替所を探すべきだった