シドニーフィッシュマーケットでの外貨両替トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
オーストラリア、シドニー
あなたが旅行に行った年月
2019年4月
あなたが旅行に行った回数
2回目
あなたの年齢、性別、職業
30歳、男、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
シドニーフィッシュマーケット
トラブル内容
今年の4月にオーストラリアのシドニーへ行った時の話です。
早朝に空港に着いたので周囲は閑散としていて、外貨両替の場所もまだ空いている場所もまばらでした。
オーストラリアは日本よりもキャッシュレスが進んでおり、ほとんどの場所でクラジットカードやデイビットカードが使用できるので、前回の旅行でオーストラリアへ訪れた時に残っていたオーストラリアドル10ドルだけ持ってまずは市内へバスで向かいました。
ホテルへ着いたのがまだ午前中でしたので、ホテルへ荷物を預け昼食を取ることにしました。
ホテルはオペラハウス近くのホテルを予約していましたので、そこから路面電車でフィッシュマーケットは向かうこととしました。
セントラル駅から20分程度でシドニーフィッシュマーケットへ到着しました。
シドニーフィッシュマーケットは、築地(現在は豊洲)市場に次ぐ世界第2位の水揚げ量を誇っており、観光客だけでなく地元民も訪れる有名なマーケットです。
店内には、フードコートもあるのでそこで昼食を取ろうと考えていました。
しかし、私は大変なことに気付いてしまいました。
いくらキャッシュレス化が進んでいるオーストラリアでも、さすがにフィッシュマーケットでは現金しか使えないということです。
10ドル程度しか現金を持っていなかったので、まず私は外貨両替所を周囲で探すこととしました。
すると、フィッシュマーケットにインド人風の男が両替は必要ないかと話かけてきました。
通常海外では、日本語で話かけられたら怪しいと思い無視するのですが、今回は状況が状況だけに話を聞いてしまいました。
私は、5,000円程度であれば、多少のトラブルがあっても大丈夫だろうと鷹をくくっていました。
そして、まず私はその男に5,000円を手渡し、この金額を両替するように頼みました。
すると男はおおよそ40ドルを手渡し、あと10ドルはお店にあるので取ってくるからここで待っててくれと言われました。
私自身もう10ドルは返ってこないだろうなと思ったのですが、お腹もすいていたので承諾してしまいました。
案の定その男は、その場所には現れることはありませんでした。
私はその後いくら10ドル程度ですが、どこの場所でクレジットカードが使えないのかなどもう少し現地の状況をリサーチすべきだったなと少し後悔しました。
このように私は、オーストラリアのフィッシュマーケットで両替トラブルに巻き込まれました。
皆様もご旅行に行かれる際には、十分に気を付けましょう。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
信頼性の市内や空港の両替所で両替するべきだった