タイの街中にある両替所でのトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
タイ、バンコク
あなたが旅行に行った年月
2018年5月
あなたが旅行に行った回数
20回
あなたの年齢、性別、職業
30歳、女、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
3名
トラブル体験をした場所
バンコク市内の両替所
トラブル内容
タイのバンコク着いて、まずは空港内で1万円ほど外貨両替しました。空港内の両替所よりも街中で両替した方が安いと聞いていたので、残りは翌日に両替するつもりでした。到着日は夜にバンコクに到着したこともあり、そのまま予約していたBTSナーナー駅近くのホテルにチェックインして就寝しました。
到着した翌朝は朝ごはんをホテルで食べてから、ホテル近くをぶらぶらと散歩することに。散歩途中でたまたま見つけた両替所を見つけました。貴重品はホテルの金庫に入れたまま散歩に来ていたので、両替する日本円とパスポートを取りにホテルへ戻りました。
BTSナーナー駅の周辺はインド人やアラブ人などが多いエリアになっており、少し怪しげな人が多くて両替に行く時には少し怯えながら、再び両替所に向かいました。
大きな道路に面した中華系の人が運営する両替所でした。両替所は、防犯のため担当者との間にはお金が受け渡しできるように小窓が空いている全面ガラス張りでした。
両替したい金額とパスポートを小窓の窓口で渡し、お金を計算している間、小窓の前で待っていました。少し待つと、タイバーツが小窓から手渡され、パスポートも無事に返却されました。
バーツを渡されてからトラブルを避けるために紙幣を数えようかと思いましたが、自分の後ろに4名ほど並んでいることもあり、大通りに面したお店なので後ろを通る通行人が気になってしまい、そのままお金をカバン入れてお店を立ち去りました。
そのままホテルへ戻って少ししてから、両替したお金を数えてることに。数えてみると前日に空港で両替したレートと比べてみると、明らかに少ない金額でした。
何かの間違いなのかと思い、すぐに両替所に戻りました。先程、お金を手渡してくれた同じスタッフが窓口にいたので、拙い英語で状況を説明したのですが全く通じませんでした。後ろに並んでいた日本人が間に入ってくれ、両替してもらったお金が明らかに少なかったことを伝えてもらいました。
しかし、窓口の担当者は定められたレートできちんと両替したと言い張るばかり。担当者が伝えたレートは前日に空港で両替した高レートでした。10分ほどやり取りを粘ってみたのですが、平行線のまま進まないので諦めてホテルへと戻りました。
こんなトラブルになるのであれば、安心できる空港で残りのお金を両替しておけばよかったと後悔。また、両替した時にはその場で金額を確認しなければならないということを改めて感じました。
今後、海外旅行に行く上で、良い勉強になったと思います。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
信頼性の高い空港や銀行で両替、両替したお金はその場で確認する