フィリピンの小さい両替所で両替をしようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
フィリピン、セブ
あなたが旅行に行った年月
2019年5月
あなたが旅行に行った回数
7回
あなたの年齢、性別、職業
32歳、男、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
セブ市内の両替所
トラブル内容
私は東南アジアが安くて、旅行が好きで行っているのですが、トラブルらしいトラブルに見舞われたことが今までありませんでした。しかし、今年の5月に2週間ほど行ったフィリピンのセブ市では、両替所での日本円からペソへの外貨両替の際にぼったくられるというトラブルに見舞われてしまいました。
フィリピンのセブ市は、日本の番組でも観光名所としても知られ、オスログなどはサメと一緒に泳げるとして、行きたい海外旅行先でもTOP10に入るなど、近年多くの注目を集めています。
私もスキューバダイビングのライセンスを取ることを目的としてセブ市に行きました。来る時にマニラを経由して感じたのが、セブ市は観光地だけあって、他の東南アジアの都市よりはインフラが進み、タクシーやタクシーバイクなどもたくさん走っていて、外国人にも住みやすいなと感じていました。食事などの生活物価も日本の10分の1ですので、5万ほど持っていきました。先にマクタン国際空港で2万円ほど両替し、1週間過ごしましたが、さすがの観光地でシュノーケリングやフィッシングなどのイベントには、外国人に対して良い値段で交渉してきます。ある夜、ペソが無くなってたので、ホテルの受付の人にオススメの両替所がないか聞き、ホテルの目の前の両替所が外国人が多く、外貨両替してるから安全だよと聞いたので、ホテルの近くの小さな両替所に行きました。
ドアを叩いて店の中に入ると、少し小金持ちそうなおじいさんと若い女性がいました。
私は残り3万のうち2万を両替を求めました。お金を受け取った若い女性はフィリピンペソが1万円分手元のレジにないから言って、先に1万円分のペソを私に私、レジ奥に行きました。しばらく経つと若い女性は2千円分のペソしか持ってきませんでした。理由を聞くと、その一万円札は偽札の可能性があるからあなたは信頼性がないということを言い出し、2千円分でも有難いだろうと開き直る始末でした。その頃、フィリピンではこういった外国人を騙す事件が多くあり、それに便乗したかそういったことを行なってる人に私は出くわしてしまいました。
両替場所はセブ市のやや外れでしたので、そういうことも日常茶飯事に起きるのだと実感しました。警察に相談するレベルではないと考えたために、命があるだけ有難いと思いました。心を入れ替え、予備の一万円は空港までタクシーで行き、正規の換金レートで両替しました。これからは、多少遠くて手間がかかっても良いので正規の換金所で両替しようと思います。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
事前に両替場所を把握することが大事だと感じた。