インドネシアのバリ島市内で両替をしようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア・バリ島
あなたが旅行に行った年月
2015年3月
あなたが旅行に行った回数
1回目
あなたの年齢、性別、職業
28歳、女、事務員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
インドネシアのバリ島市内にある両替所
トラブル内容
初めての海外旅行だったので出発前から親や友人から海外でのトラブルに気をつけるようにと口すっぱく言われて出発をしました。
出発については全て自分で航空チケットや宿泊先や航路も決めていきました。その際に参考にしたのは旅行などのガイドブックで、そのブックにも外貨両替でのトラブルが多い国なので、信頼できる両替所を使用することなどが記載されていました。私の中で信頼できるかどうかは店の綺麗さだと判断の基準として決めていました。当初は、お金の無駄遣いをしないためにもクレジットカードは使用せず、日本円を両替して手元にあるお金だけでやりくりをしようと考えていたため、両替手数料の高い日本ではなく現地の両替所で交換をしようと考えていました。
飛行機に乗り、現地に到着すると空港から片言の日本語で「両替できるよ」と便が到着するとともに通過するゲートで、呼び込みや客引きをして声をかけている現地のスタッフを見て、「ここは絶対に気をつけよう」と足早にその場を通過しました。
当初は、現地の空港なら信頼できると思っていたので、現地についたらすぐに空港で両替を予定していましたが、自分の目に飛び込んできた客引きの光景につい身構えてしまいそのまま空港から両替しないまま市内へとやってきてしました。とにかく両替をしなければ現地で食事はおろか買い物すらできない状況だったので、出国前に決めていた「綺麗な両替所」を基準に街中を彷徨い歩きました。しかし、目に入るのは豆電球や小さな小屋を両替所としてオープンしているところばかりでした。
流石に両替所を探し回っていると蒸し暑い気候に体力を奪われて、渋々まだ綺麗だと思えた両替所に足を運びとりあえず「6000円」を手渡し両替をしてもらうことにしました。手渡されたインドネシアの通過を見て金額と額面が一致しているのを確認しその場を後にしたのですが、その晩にホテルで手持ちのお金を計算したところ、1000円分の両替が足りないことに気がつきました。
レシートを最初に見たときは、両替金額と手渡された金額が一致していたので安心していましたが、そもそも6000円渡したのに5000円と記載されて、両替をされていたので金額が間違っていることに気づかずに、すでに両替をしてから8時間以上が経過している状況でした。もちろん、両替所は夜になると閉まっていたので両替所に伝えることができず、また私の組んでいたスケジュールでは明日朝には次の街に移動しなければならなかったため、両替で騙されたお店のオープン時間まで待つことができず、渋々諦めました。
1000円を寄付したという気持ちでいるしかなく、せっかくの旅が少し不快な感じになってしまいましたが、これも海外旅行の醍醐味ということで頭を切り替えて残りの旅程を過ごしました。
しかし、日本に帰国すると1000円騙し取られたことについてやっぱり受け入れることができず、立ち直るまで1週間もやもやとしてしまいました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
信頼性の高い日本の両替所で両替するべきだった