バリ島の両替所でお札の枚数を誤魔化されそうになった話
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
バリ島
あなたが旅行に行った年月
2017年1月
あなたが旅行に行った回数
10回
あなたの年齢、性別、職業
24歳 男 学生
一緒に旅行に行った人の人数
4人
トラブル体験をした場所
バリ島のビーチ近くの両替所
トラブル内容
友人と私の4人でバリ島の旅行をツアーで申し込んで、5日間行ってきました。
その中での外貨両替のトラブルです。
そこの両替所は一見服が売られているだけのお店で広さは10畳ほどでしょうか。
大体両替所の前には看板が出ており大体の両替レートはわかるようになっていましたが、そこの両替所のレートは実際の為替レートより良いレートを提示していました。
その時は、私たち皆海外旅行初心者であったため、あまり疑うことなく店の中に入りました。
そこには子供の店員さんを含め4人ほどいました。
服を買いませんか?という風に片事の日本語でフレンドリーに話しかけられました。
実際バリ島の物価は日本と比べると圧倒的に安くtシャツも500円以下の物ばかりでみんなで安いから買おうといってそれぞれtシャツを買いました。
店員さんも買って欲しいからかすごく話しかけてきます。
『どこに住んでいるの?』『どこのホテル?』など。
すごく気さくに話しかけてくれるので少し話した後、さて両替をしようかと店の隅の方にあるカウンターのようなところへ行き、両替したいですと言いました。
するとさっきの店員さんがカウンターの中に入っていき、分かった〜といって両替の準備をしてくれました。
私たち4人がそれぞれ1万円前後両替しようと思い、一人一人両替していきました。
『無くさないようにちゃんとポケットに入れるんだよ〜』
そして私が最後に両替する番になり1万円札を渡しました。
あれ?普通に両替してくれているぞ?
数を数えてくれ、私にお札の束を渡してくれました。
しかし、なぜか一番高額な紙幣はなく少額のお札で20枚ほど貰いました。
その段階では確かに枚数はあっていたはずです。
ここで、相手が『ちょっとかしてねー』と言って数秒だけそのお札をとってトントンと札を綺麗にまとめてくれ、再度こちらへ渡してくれました。
そして『無くさないようにちゃんとポケットに入れるんだよ〜』と
私はその場で念のため枚数を確認しようとしました。
すると『無くすから早くしまいなー』
とたたみかけてくるように言ってきました。
気にせず数えていくと数が7枚ほど足りません。
おかしい。
他の友達にも確認させると皆5−10枚ほど足りません。
おかしいと思い。足りないといったところ、さっきまでいた子供の店員などがいなくなってました。
空気が険悪になり、手数料?みたいことを言ってきましたが、おかしいとその店員に詰め寄ると少しお札を渡してきたが、それでも足りないためさらに問い詰めると渋々札を渡してきて早く帰れみたいなことを言ってきました。
今回私たちは損することはなかったですが、何も知らないといつお札をすられたのかは気づかないと思います。
思うにお札をトントンとした時に机の縁から地面に札を落としていたんだと思います。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
正規のレートより良い場合は確実にスラれると思い避ける。