ドイツ・ベルリンにて両替をしたら…
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
ドイツ・ベルリン
あなたが旅行に行った年月
2016年2月
あなたが旅行に行った回数
10回程度
あなたの年齢、性別、職業
37歳 男 会社員
一緒に旅行に行った人の人数
3人
トラブル体験をした場所
アレクサンダープラッツ駅での両替え所
トラブル内容
これまでは、日本の空港である程度まとまったお金を両替し、現地へ飛んでいましたが、この時は現金が底つきそうで、現地の鉄道駅では初めての外貨両替をしました。
アレクサンダープラッツ駅(Berlin Alexanderplatz Bahnhof)は比較的大きな駅で、レート等でぼったくられるトラブルはまず無いであろうと、両替所へ入りました。
日本を出てから3~4日後、両替前に為替情報を調べ、レートに大きな変動が無い事は確認しましたが、それでも日本の空港と比べると1€あたりで15~20円超くらいの差が生じていました。
とはいえ、現金は残り数十ユーロしか残っていなく、しばらくの手持ちにと3万円ほどを取りあえず両替する事に。
そこで出てきたのが「手数料」でしたね。
両替後のレシートをもらい、少し不満な両替額を確認した後についていたのが、10%の数字が付けられた「Exchange fee」の文字。
そう、日本では2~3パーセントだった外貨両替の手数料が、現地だと高いパターンの方が多いのです!
両替時の現地レートで少なく感じたユーロの紙幣、手数料でさらに1割引かれているなんて…
3万円分の両替で、感覚的には25,000円分未満しか戻ってきませんでした。
ドイツは比較的親日な方が多く、英語やドイツ語が話せなくても愛想よくしてくれる人が多いと感じていましたが、両替所は金銭を扱う所。窓口の向こうのお兄さんは厳格な表情で無駄な事はしゃべらず、Exchange feeの説明も特にありませんでした。
海外ではけっこう当たり前のようですが、ヨーロッパの外貨両替手数料は現地では高くつく事の方が多いそうで、時には10%を超えるところもあるそうです。
小さな両替所では、お客を見てレートを変えたりすることもあるそうなので、注意が必要です。
現地でも、銀行で両替する事が最も手堅い手段だそうですが、この時は
早朝であった為銀行は開いていなかった事
アレクサンダープラッツ駅の近くで泊まり、ホテルの両替レートを確認していなかった事
から、駅の両替所を選んでしまいました。
実際には、ホテルとレート差は大してなく、手数料も同じ%が必要だったのですが、最寄りの両替可能なところをしっかり調べ、銀行があるなら銀行が開く時間を待って両替すれば良かったと後悔しました。
海外で3万円と聞くと大した額には聞こえませんが、レートと手数料で食事代、しかもディナー分くらいは損してしまったと思うと、とても勿体ない両替になりましたね。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
空港、それも日本出国時にもう少し両替をしておくべきだった。