旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、ニューヨーク

あなたが旅行に行った年月

2017年9月

あなたが旅行に行った回数

7回目

あなたの年齢、性別、職業

25歳、女、OL

一緒に旅行に行った人の人数

1人

トラブル体験をした場所

ニューヨーク市内の両替所

トラブル内容

アメリカ横断を1ヶ月間、1人で行った時に、アメリカついて5日目くらいで、外貨両替でトラブルに遭ってしまった時のお話です。

当時、私は海外旅行が大好きで、大学生ということもあり、よく海外旅行へ行っていたため現地で外貨両替した方がお得という認識が強くありました。さらに、アメリカはカード大国だから、現金がなくても、カードで全てお会計すれば良いと思い、特に何も調べずに、日本では最低限しか外貨両替しませんでした。私が持っていたお金類は、カード2枚とアメリカドル数万円分と予備の日本円10万円だけで、それを持って渡米してしまいました。

実際のアメリカは、日本でも有名な高級レストランでも現金のみという所が多くありました。私自身も、ニューヨークの有名なステーキハウスに行きたいと思ったところ、現金のみでしかお会計ができないところでした。当然、現金が足りないのでニューヨーク市内の外貨両替所にて日本から持ってきた日本円を換金しようとしたところ、どこの両替所に行ってもドルの値段が高い事に気がつきます。

その頃は、日本で外貨両替すると1ドル約120円くらいでしたが、アメリカだと1ドル約160円くらいしました。しかも、このアメリカの値段もまとめて両替たくさんした為の割引を入れてこの値段でした。両替所の人に「何故こんなに高いのか」聞いてみたところ「日本円がアメリカで需要がないから、アメリカドルから日本円に換金する時は良くなるよ」と笑いながら答えられました。

この衝撃は、日本にいる親に「どうしよう現金のアメリカドルが足りない…」とメッセージを送ってしまった程でした。結局、私の場合1ヶ月間と長期旅行という事とと、もしかしたら今後ニューヨークのこの高級レストランに行く事出来ないかもしれない事、たくさん両替すれば少し割引になるという事で6万円ほど両替しました。このアメリカでの外貨両替は、通常日本で両替するよりも約1万5千円、損をしてしまいました。

割引に目が眩んで多めに両替してしまった結果、ホテルやレンタカー等ではデポジットの関係で現金は嫌がられてしまい使用することが殆ど出来ず、使い所がレストランやスーパーでしか使う場所がなく、最終的に現金が余ってしまいました。アメリカの場合、日本で両替をするというのが1番良いとは思いますが、もしアメリカで外貨両替する場合でも、割引きという言葉に惑わされず、最低限のみ換金する事を今回の旅で学びました。また、海外に行く時に必ず現地の方がお得と言うことはなく、事前に日本と現地、どちらが外貨両替がお得なのか必ず調べてから行った方が良いという事を知りました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

最悪日本の空港でもいいので、必ず日本で外貨両替してからアメリカに行った方が良いです。