メルボルンで外貨両替をしようとした時のトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
オーストラリア、メルボルン
あなたが旅行に行った年月
2016年3月
あなたが旅行に行った回数
3回
あなたの年齢、性別、職業
25歳、男性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
メルボルン市内の両替所
トラブル内容
オーストラリアに留学をしていた大学2回生のとき、現地で現金がなくなってしまい外貨両替をした時にトラブルに巻き込まれました。銀行で両替をした方がいいことは知っていましたが、同じ日本人の留学生に町中にある両替所の方が手数料が安くお得に外貨両替ができることを知りました。
教えてもらったお店はたまたま休みでしたので、町中を歩きながら両替所を探していました。オーストラリア・メルボルンは世界一住みやすい都市にも選出された治安の良い街の一つでしたので外貨トラブルに巻き込まれるなんて思っておらず知人や友人にアドバイスをもらわずに自分の足で町中を捜し歩きました。
そして、大通りから1本裏の道に入ったところに発見し外貨両替を行いました。両替所としては、セキュリティもしっかりしている門構えでしたので何も疑うことなく来店しました。その結果、外貨両替トラブルに巻き込まれました。
当時は英語もなかなかできないままでした。聞き取れるけれども話すことは片言でした。そんな状況の中、両替をしました。お店の前にレートが書いてあり頭の中で計算し、銀行よりも安いことがわかりましたので両替することにしました。実際に、1ドル1.5円ほど異なるのでかなり大きな差だと感じていました。こんなに差があることが問題だとも思わす両替を行いました。
するとなぜか自分で計算した金額とはるかに少ない金額で両替されました。お金を渡すときも相手は金額を数えませんでしたので、受け取ってすぐに目の前で金額を確認しました。すると、レートがかなり悪い設定になっていました。何故だか突き詰めると手数料だと言われました。
しかし、納得がいかないので詳細を見せろと言いました。お店の前に書かれたものと3円ほど大きな差がありました。お店の前レートは現地に住んでいる人だと言われ観光客用は違うと強気に言われてしまい、怖くなり納得することしかできませんでした。
納得のいかないまま、留学学校の先生に話すと私が行った両替所は頻繁に問題を起こしている両替所ということがわかり騙されたと気づきました。留学生はそこにいって騙されるケースが多いそうです。そのため、中には提示していないレートの表が隠されているので警察もなにも言えないとか先生は言っていました。
命があっただけよかったと思い、勉強代にしようと思いました。その後も海外に行く機会は何度もありましたが、必ず空港やその都市の大手銀行などで両替しています。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
街中の両替所について情報を集めるべきであり、信頼できる両替所を見つけるべきでした。