旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

アメリカ、サンフランシスコ

あなたが旅行に行った年月

2017年5月

あなたが旅行に行った回数

3回目

あなたの年齢、性別、職業

30歳、男、SE

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

サンフランシスコ市内の両替所

トラブル内容

先日、米国ロサンゼルスを訪問した場合に持っていたユーロを両替した時のお話です。空港にある外貨両替のカウンターよりも市内の方が手数料が低い事が多々あるので、いつもから可能なだけ市内にある両替所を使用するようにしています。今度は滞在していた宿泊施設に真横に併設されていたのでそちらを活用しました。両替したかったのは出張で余っていたユーロです。それを米国ドルに両替しようとした時にささやかなトラブルになってしまいました。両替額は丸ごとで500ユーロ程度でしたが、その中に200ユーロ札が内蔵されていました。窓口の方の話によると、100ユーロ札以上の大きい紙幣はどこで取得したのかなどを要請書に書かなければいけないと事でした。注文書はA4大きさの紙1枚程度ですが、記入しないといけない中身が結構こまかいものでした。

個人情報の他に、どこのどの銀行でこの紙幣を手に入れるしたのか、手に入れるした日付、ドルに両替する目的などです。自らが持っていたユーロは結構前に出張に行ったとき手に入れるしたもので、パスポートも更新したばかりだったので、渡航記録もなく記入に困りました。骨が折れるだなと思ったので、200ユーロは放棄して、それ以外を採り上げるのは両替すると言いました。そうすると、窓口の方がかなりいい人で、今後ユーロを使用する予定が無いなら、両替するのは一段と手に負えなくなるよ。と忠告してくれました。でもどこでいつ両替したのか詳細に覚えてない旨を伝えると、大まかにでもいいから、いつ頃だったか、両替したのは銀行だったか、両替所だったかなど、大まかに申し入れ書を埋めるのを手伝ってくれました。愛想のいいなおじさんおかげで無事に丸々ユーロをドルに両替する事が出来ましたが、こんな事を聞かれたり、注文書を書かなければならなかったのは初めてだったのでちょっと戸惑いました。

現在まではユーロやドルなら大きな紙幣で両替されてもそれほど気にしませんでした。今後は可能なだけ、どの通貨でも細かい紙幣で両替してもらおうと改めて勉学になりました。市内の両替所だったからこうした処理が必須だったのか、空港だったら不可欠なかったのか如何にか見極め出来ていませんが、このような事もあるので、皆様も両替の場合はご用心ください。ところで、その日は日本円も5万円ほど合わせて両替しました。1万円札は問題なく要請書など無しでスムーズに両替してもらう事が出来ました。手数料はなんとなく空港で両替するよりも市内の両替所の方が大幅に安かったです。

大きな買い物モールの中に一軒と、ダウンタウンの大通りに沿ったところに一軒ある事がわかり、どっちで両替するのが良いかわからず迷っていましたが、風貌がまぁまぁ麗しいだったほうの大通りにある両替所に決めました。真っ先にそこのスタッフは、なんとなくぶっきらぼうであまり接客が良いとは思えなかったのですが、まさかだまされるとは思っていなかったので、手持ちの5万円を米ドルに両替してもらう事にしました。しばらく、その1万円札が正真であるか如何にかを確かめていたようですが、その後5万円は手数料コミで320ドルぐらいと提示されましたが、そのようなもんだろうと思ってデフォルト了承しました。後に宿泊施設に戻って冷静になってみると、5万円は如何に考慮してもその頃のレートで最低でも400ドルぐらいにはなったはずだと思ったのです。

幾ら何でも手数料が高すぎるし、たった300ドル多少にしかならなかった事で、だまされてしまったのだと悟りました。きっと英語もろくにできない私たちだったので、騙してもどうせ合点がいかないだろうと思ったのでしょう。まんまと相手の策略にハマってしまい非常に悔しい考えをしました。女ふたり旅、更に英語が不得意となると、帰するところ甘く見られるのが現実なのでしょう。ましてやサンフランシスコという大都会のなかですから、こちらがよほど隙を見せないようにしないと、簡単にトラブルに巻き込まれて騙されてしまうのだとわかり、軽くショックを覚えました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信頼性の高い空港の両替所で両替するべきだった