プラハの街中で両替したときのトラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
チェコ、プラハ
あなたが旅行に行った年月
2019年10月
あなたが旅行に行った回数
20回くらい
あなたの年齢、性別、職業
37歳、女性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
友人と2人
トラブル体験をした場所
プラハの街中にある両替所
トラブル内容
去年の秋にプラハへ旅行へ行った時の外貨両替のトラブルです。
手数料をごまかされました。
プラハはEU圏ですが、ユーロではなくコルナという通貨になります。
日本を出発する際に空港でも両替できますが、あまり出回っている通貨ではないため非常に手数料が高いと聞いていたので現地で両替しようと決めていました。
プラハに到着して、街に出たらすぐに両替所を見つけたので、レートを確認してもおかしなレートではなかったのですが、店先に「Zero commission」(=手数料ゼロ)と書いていたので、逆に怪しいな…と思いましたが、他の方が2組もその両替所に入っていったので大丈夫かなと思い、私たちも入ることに。
基本はカード払いで滞在するつもりなので、現金は少しでいいよねと友人と相談し2人で10000円を両替しました。10000円でだいたい2000コルナになるはずなのに、手元に戻ってきたのは1500コルナほど。
あれ?おかしいなと思い、英語を話せない私たちはスマホの翻訳機能を使って、少なすぎないか?と伝えました。すると窓口の男性が、何かをこちらへ伝えてきましたが当然何を言っているのかわかりません。恐らく英語ではなくチェコ語だったと思います。
スマホへ事前にチェコ語が打てるように設定しておいたので、ここにあなたが言っていることを打ってください、とお願いしましたが拒否。納得できない私たちは、Zero commissionと書いているけどあれは何ですか?や、手数料をいくら取っているかを教えてくださいなどを伝えましたが、それに答えてくれる様子もありません。
絶対におかしいと思うので、「やっぱり両替するのをやめます。さっき渡した日本円を返してください」と伝えたら、返そうとしてきた日本円は5000円。これじゃない!10000と書いている紙幣です!と言っても、「No」。こちらからすると、何がNoなの?という感じですが、両替をやめたら5000円しか返ってこない。それならもうこのまま7500コルナを持っているほうがマシか…と思い、泣く泣く諦めることにしました。あとから入ってきた人を見ていても、誰も揉めている人はいません。私たちが偶然に悪い担当者に当たったのか、英語がわからないことをいい事に騙せると思われたのか。
帰ってきてから、腹立たしさを思い出してネットで調べてみたら、チェコの街中では両替詐欺が多発していることが判明。ちゃんと調べなかった私たちが悪いのかもしれませんが、旅のスタートで躓いた感が半端なかったです。(そのあとの旅行は非常に楽しめました)事前にリサーチをきちんとしておけば、こんな事にはならなかったのかなと反省しました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
リサーチをきちんとしておくか、安全な空港で両替しておけばよかった。