旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

カンボジア・シェムリアップ

あなたが旅行に行った年月

2015年9月

あなたが旅行に行った回数

20回

あなたの年齢、性別、職業

34歳 女性 無職

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

カンボジア・シェムリアップ市にある銀行ATM

トラブル内容

私がタイ、ベトナム、カンボジア、ラオスの東南アジア一人旅をしていた時のこと。
タイからバスでカンボジアはアンコールワットで有名なシェムリアップへ到着。時間は夕方。
早々にあらかじめ予約をしておいたホステルへ行きチェックインを済ませ、街散策へ。

カンボジアではトゥクトゥクのドライバーに10秒歩けば一度は声がかかるほどトゥクトゥク社会。
一人の英語が話せるドライバーと出会い、次の日アンコールワットへ行きたい旨を伝えると、割と良心的な値段での交渉ができた。

ただここで一つ問題が。支払いは現金のみだという。旅行ではなるべくクレジットカードでの決済をしていたし、タイから来たばかりなので現金を持ち合わせていなかった。
ドライバーに次の日の支払いでも良いかと交渉するも、逃げられないようにするためか今払えとのこと。
新たに英語を話せるドライバーを探すのも面倒と思い、そのトゥクトゥクドライバーに外貨両替するためにATMのある銀行へ連れて行ってもらった。

ATMにカードを差し込み金額を設定し、いざcomfirmボタンを押すと、何事も無かったのように画面が最初の画面へ切り替わり終了。
え?カードは?カードがいくら待てども戻ってこない。
この旅最大のトラブル発生!!!

すぐさまドライバーに駆け寄り、事情を説明。絶望的な顔をしながら「ATMが私のカード食べちゃった!」と言うとドライバーもおろおろ。
何せ時間は夜の19時近く。もちろん銀行は開いていない。しかも、その時ATMでの両替に有効なカードはその食べられちゃったカードのみ。
すると、ドライバーが同情してくれたのか翌日一緒に銀行へ同行してくれることになった。

翌朝8時にホステルまで迎えにきてもらい一緒に銀行へ行き、窓口で事情を説明して一時間ほど待ったのち、無事にカードが戻ってきた。
戻ってきたときはドライバーとハイタッチ!早速改めてATMで外貨両替を済ませ、ドライバーにお金を渡し、アンコールワットへのツアーができることになった。

海外旅行はトラブルがつきものというけど、まさかATMにカードが食べられてしまうなんて。
今回はトゥクトゥクドライバーが一緒でなおかつその人がいい人だったから良かったものの、これが独り来たばかりで土地勘もない場所で同じことが起きた時に身の危険すら感じる。
せっかくの楽しい旅行が台無しにならない為にも複数カードを持ち合わせている、ドルやユーロなどをある程度持ち合わせておくなど、危機管理をしておくべきだったと反省している。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

海外のATMを使う時なるべく銀行内のATMで銀行の営業時間の間に。それ以外は避ける。