急遽必要になった中国人民元の両替トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
中国、上海
あなたが旅行に行った年月
2017年12月
あなたが旅行に行った回数
15回
あなたの年齢、性別、職業
25歳、女、旅行会社
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
中国、上海の1~2つ星ホテル、フロント
トラブル内容
3年前、インターンの為、中国の上海に9ヶ月間滞在しておりました。9ヶ月目が終了しようとした待ちに待った帰国日に、空港に行きましたが、私の予約したフライト番号が電光掲示板にありませんでした。
カウンターが空くのに5時間程度またねばならず、5時間後やっとの思いでカウンターにて確認したところ、私が予約した次の月に、【月曜日の運航を中止する事にした】との事。こちらの意思決定がされたあとでも、連絡は一切なく、結局次の日の便に振り替えることになりました。
となると、その日の夜はどうしても空港周辺に宿泊しなければならず、(前の日から空港に準備していたので、身体も限界でシャワーもあびたかった為)急遽空港にてすぐに宿泊できる安宿を探しました。
1件、バスが出ていて私の予算内で宿泊できるところ(2,000円程度)が見つかり、行くことになりましたが、ここでトラブル発生です。中国最後の日だった為、中国人民元をほぼ利用しており、宿泊料、2,000円の持ち合わせがありませんでした。また、私は当時大学3年生でしたが、個人のクレジットカードを持っておらず、クレジットカードでの支払いもできません。
宿泊先に到着し、持っていた日本円での支払いを希望しましたが、不可でした。日本円から人民元への換金はできるかどうか聞いたところ、しぶしぶOKを頂き、外貨両替に対応頂くことになりました。
当時のレートは忘れてしまいましたが、通常に計算するよりもとてつもなく法外なレートで計算されてしまい、本来は2,000円程度で泊まれるはずが、2,700円程度支払った記憶があります。
その宿はクレジットカードの支払いができましたので、事前にカードを持っていれば、また、多めに人民元を持ち合わせていれば、このような事態にはならなかったことを反省致しました。
日本のようにどんな宿でも良心に従って対応頂けるような場所は全てではありません。何かあった時の為の備えとしてある程度の余裕を持つことは本当に大事だと感じました。
といっても損した金額は数百円ですので、特に大きな後悔というよりは良い経験の1つだととらえております。
また、大学生になったら、利用限度額は低いですが、クレジットカードは作れます。10万円でも良いので、クレジットカードをすぐに作ることをおすすめします。海外では何が起こるか本当に予測不可能です。現金での備えとクレジットカードの2つはマストです。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
事前に中国人民元を用意しておくべきだった。