旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

タイ バンコク

あなたが旅行に行った年月

2019年7月

あなたが旅行に行った回数

20回ぐらい

あなたの年齢、性別、職業

50代、女性、会社員

一緒に旅行に行った人の人数

単独

トラブル体験をした場所

バンコクのガイドさんと、現地の両替ブース

トラブル内容

現地でガイドさんつきのツアーを利用しました。
ツアー前には、支払いのため現地のタイバーツ通貨を用意していたのですが、
途中で買い物や、飲み物を買ったりしているうちに、
両替をしておいたお金が足りなくなってしまいました。

結局、最後払うときになって持ち合わせがたりなくなってしまい、
外貨両替ができる両替所に連れて行って欲しいと、
ガイドさんに頼みました。

ガイドさんいわく、車も混んでいるし、これから両替所に行ったら
遠回りになるし、時間もオーバーしてしまいますよ、と言われました。
確かに、さすがの渋滞都市バンコク。車はとても混んでいました。

ガイドさんからは、

「もし、タイバーツの持ち合わせがなければ、日本円はありますか?
日本円で払ってくれてもいいですよ。」

と言われました。
その時は、疲れていたし、わざわざ遠回りをして
両替時間のロスがなくて良かったと思いましたが、
後でふとレート計算してみたら、3000円ぐらい多く取られていました。

タイバーツ金額での領収書も貰ってしまったので、
今更返してくれともいわず、ツアーは楽しかっただけに
最後のこのトラブルは、ちょっと残念でした。

現地では、お土産屋さんなど、日本円でも払えますという場所が
いくつかありますが、大体は手数料を上乗せしているので、
両替を多めにしてタイバーツで払うか、できるだけクレジットカードや
デビットカードをを使うのが賢いと思いました。
ビザやマスターでしたら、小さな商店や屋台でなければ、
使えるところも多くありました。

その後、またちょっとしたトラブルもありました。
今度はちゃんと外貨両替所で両替をし、
今度はぼったくられないようにしようと、事前に表に出ている
レート表で、金額を確認し、両替後のタイバーツも
ちゃんと電卓で数字を出して、両替をしました。

受け取った後も、ちゃんと確認をして、今度はバッチリ!
と思って両替所を離れました。

ホテルに戻る前、小さい地元のスーパーで
スナック菓子や、ビールなどを買って会計をしようとすると、
渡した小銭を返してきて、

「あと5バーツ足りない」

と言われました。
5バーツだと思って渡した硬貨は、なんと、良く見ると
マレーシアの硬貨でした。

結構汚れていて、大きさも他の5バーツ硬貨とそっくりだったので、
全く疑わずに渡したのですが、これもうっかりトラブル。

金額は小さかったのですが、やっぱり故意に入れたのでは
ないのかなと、こちらも残念な思い出になりました。
硬貨だし、もらっても両替できない・・・

硬貨の違いなどは、初めて行く外国では使い慣れないし、
これは防ぎようのないことなのかなーと思いましたが、
飛行機で移動中にガイドブックを見たりして、事前にチェックしておけば
良かったなぁと。

もし真っ黒な硬貨や、汚れて汚いお札で出てきたら、
遠慮せずに交換してもらったほうがいいと思いました。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

そもそも、ツアーの前にきちんと両替をして、 払うお金はちゃんと用意をしてから、渡せばこんな 残念な思い出にならなかったと思います。 または、レートが今日いくらぐらいなのか、ネットで調べて 両替前には大体の金額を把握しておくほうが良いと思いました。 ちなみに、両替は日本でするより、現地でしたほうが 絶対にいいです。空港の両替所も24時間オープンしていました。