インドネシアでの両替所トラブル
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア バリ島
あなたが旅行に行った年月
2017年6月
あなたが旅行に行った回数
30回
あなたの年齢、性別、職業
40歳、女性、自営業
一緒に旅行に行った人の人数
ひとり
トラブル体験をした場所
街の両替所
トラブル内容
バリ島は好きな島で 観光に訪れた経験が何度もあります。外貨に両替する場所は信用性の高い空港を初めとした管理の行き届いた場所でするべきだと昔から言われていましたが、その通りだと思う経験をしました。社会は信用で成り立っているという意味は、法律、論理感などのルールが整備されて浸透されている社会に限り言えることでした。
あの日、余裕を持って両替しておくべきでしたが、不足してきたために街の両替所を訪れました。時刻は昼間を選んだつもりです。
両替所周辺の雰囲気は良いものではありませんが、やむおえないので係りの人にお願いしました。実はわたしはインドネシアのお金はとてもややこしいので、いくらくらいと適当に確認していました。物価自体がかなり安いため細かい金額は意識せず両替していたのです。
ところが、両替所で係りの人に手渡された資金は明らかに足りていませんでした。これ、おかしいよと伝えることもできず、係員の目力に負けてしまいました。
ぼられたとわかっていながらも、黙っておく方を選んだのです。ひったくり、スリ、怪我、命を落とす事態になっていないことを良しとしたのです。わたしにとっては、バリ島とは物価が安いので少しくらい日本人から多めにとってもいいだろうとも思う地です。チップだと思えば良いのです。
もちろん居心地のいいインドネシアでも街の両替所は避けた方が無難でした。ですが、ごまかされても他の国のように非情だという印象は受けていません。
・バリ島旅行ではレートにこだわりすぎないように過ごすこと
・街の両替所でごまかされても怒らない、問題にしない
・細かい金額は旅行に費やした気持ちで捨てる
・スリ、ひったくりには注意する
・レートより安全重視で。最悪命が一番大事と考えた行動を起こすこと
以上だけでも心がけて怪我、ストレスなく旅ができます。日本のようにお釣りはきっちりという意識を捨てて見ると楽です。バリではどんぶり勘定で金銭の勘定を行うというようにしました。旅が終われば、少しくらいのトラブルも思い出へと変わっていきます。命を狙われるトラブルに遭遇していないだけでも運がいいという位のスタンスでいるべきです。
海外旅行で物価の安い地域に行くのであれば、外貨両替のレートは高いけど、安全な場所に行くようにすることも大事な行動指針です。旅の後半では余ってしまうこともあるので、いくらか手数料やチップと考えてケチケチしないことです。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
小さな金額は寄付のつもりでレートより安全を図る