危うく御用になるところだった!
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
インドネシア、ジャカルタ
あなたが旅行に行った年月
2019年8月
あなたが旅行に行った回数
20回以上
あなたの年齢、性別、職業
38歳、女性、会社員
一緒に旅行に行った人の人数
単独
トラブル体験をした場所
ジャカルタのスカルノハッタ空港
トラブル内容
インドネシア・ジャカルタにはバリ島に行く経由地として訪問。現地で友達と待ち合わせをしていたため、日本から1人で飛び立ちました。海外旅行は東南アジア、欧米など10か国以上、20回以上訪問したことがあるので、現地にいったらどうにかなるだろうーと、外貨両替は事前に日本では行わず現地へ向かいました。
道中の飛行機内でインターネットが通じたので、外貨両替場所や為替レートなどをリサーチしたところ、1IDR(インドネシアルピー)は0.007円くらいということが判明。インドネシアでは紙幣が6種類、一番高い紙幣が100,000IDR(日本円で約700円)であると判明。この時点でゼロの多さにやや混乱をしており、のちのトラブルにつながるのですが…。
空港に到着し、イミグレーション、バゲッジエリアを通り過ぎたところに、インターネットに掲載されていた情報通り、何軒か外貨両替所はありました。パッと見たところ表示されている為替レートはそこまで変わりがなさそうだったので、ゲートに一番近い両替所を選び列に並びました。私の後も続々と外国人が列をなしていたので、おそらく空港内に両替所は多くなかったのだと思います。
自分が両替できる番となり、日本円からインドネシアルピーへの両替を依頼。確か3万円を出して4,500,000IDRぐらいになるはずだったと思います。頭では円からインドネシアルピーに変えると二桁数字が変わる、ということは理解していたつもりなのですが、スタッフの方から「ミリオン」「フィフティーサウザン」といった普段使わない単位の額を言われ、その瞬間頭が「???」と若干パニックになってしまいました。
そのパニック状態のまま、大きな額の紙幣を小額に崩してもらうお願いをしてしまったのですが、ほとんどの紙幣がボロボロでインターネットで見ていた色合いではないし、数字はよみずらいし、「0」の数が多くてわかりずらく、結果受け渡された紙幣が本当に総額として合っているのかどうか、瞬時の判断がつかない状態でした。一方で空港両替所という場所柄、私の後ろには長蛇の列ができており、その場で1枚1枚数える雰囲気でもなく、「しまったー」と思いながらその場を退散。
場所を移して一枚一枚数えたのですが、どうも100,000IDRくらい紙幣が足りていないことがわかりました。大きな額ではないし、大トラブルではないのですが、事前にもっと現地貨幣については調べておけばよかったなと後悔しました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
落ち着いて両替ができる場所を選ぶべきだった