旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

中国、天津

あなたが旅行に行った年月

2013年12月

あなたが旅行に行った回数

5回目

あなたの年齢、性別、職業

27歳、女、専業主婦

一緒に旅行に行った人の人数

4人

トラブル体験をした場所

天津市内の両替所

トラブル内容

私は3人の友人と4人で中国へ旅行へ行きました。今回の旅は北京市へ観光に行く予定でした。日本から出発時、関西国際空港で両替をしていき、4人ともみんな同じ金額両替をしていきました。ここではなんの問題もなく、お金もきちんと両替されているか確認をし、日本を経ちました。

北京での観光は楽しく、まだ帰りたくないね、と話していました。そして私たちは、SNSで北京に観光へ来ている写真を投稿して余韻を楽しんでいました。その時たまたま中国へ交換に来ていた、私たち共通の同じ大学の友達が私たちの投稿を見て連絡をくれました。その友人は天津へ留学中で、もし良かったら遊びに来ないかという連絡でした。北京から天津までは高鉄(特急列車のような感じ)を使って行けるので、残っていた現金ほぼ全額を使い、切符を買いました。

私たちは現金の手持ちが無いのは不安なので、着いたら外貨両替が出来るところを1番に探そうと話し合っていました。クレジットカードも念のため持っていたのですが、海外旅行へ行った友人が、お店でクレジットカードを使ってトラブルに遭っていました。帰国してしばらくしてから見覚えのない金額の請求が来たと言っていたので、極力クレジットカードは使用したくありませんでした。そんなこともあり、私たちは現金を手に入れるべく両替することで頭がいっぱいでした。

天津に到着をし、天津に留学している友人がいる大学までタクシーで向かう為、私たちは外貨両替できる場所を探しました。本当にその時は両替することで頭がいっぱいで、どこが信頼できそうかまで考えておらず、ぱっと見つけた町にある両替所で換金をしました。両替所のお兄さんが、「日本から来たの?おすすめの観光地はここだよ。おいしいごはん屋さんはここだよ。」など親切に教えてくれました。そして、「僕に合ったのは何かの縁だと思うからこれはおまけのお金ね、微々たるものだけど観光の足しにしなよ。」とおまけをしてくれました。すっかり世間話に気を取られ、おまけまでしてくれてラッキーとお得感たっぷりで、手渡された金額が合っているかも確認せずにそのままお財布に入れてしまいました。

日本の空港ではしっかりと両替された金額が合っているか確認し合っていた私たち。今回は誰一人として確認せず、その両替所を後にしました。タクシーの中で「ラッキーだったね!親切だったね!」と話しながら友人の待つ天津の大学へ向かいました。友人にここに来るまでの話と両替所のお兄さんの話をしました。すると、友人がもしかしてその両替所って、、、という話になり、とにかくお金ちゃんと合っているか確認しなと言われ確認をすると4人中2人、間違っていました。数千円足りませんでした。ちゃんと金額があっていた2人は中国語が堪能で、お兄さんとは中国語で話していました。その2人は大丈夫だったのですが、私ともう1人の友達は当時中国語が話せなかったのでぼったくりをされました。ちゃんと確認するべきだったと後悔しています。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

信用できる空港の両替所で両替するべきだし、両替をしたら必ず合っているか確認するべき。