旅行情報

あなたの旅行先の国名・都市名

インドネシア・バリ島

あなたが旅行に行った年月

2014年5月

あなたが旅行に行った回数

21回

あなたの年齢、性別、職業

35歳、女性、パート

一緒に旅行に行った人の人数

3人

トラブル体験をした場所

バリ島クタの両替屋

トラブル内容

バリ島旅行中、現地で買い物をしていましたが現金が足りなくなり、両替所を探していました。ちょうど私たちがいたところが「レギャン通り」というバリ島でも有名なショッピング通りでした。DFOに行けば安全な両替ができることはわかっていましたが、レギャン通りの両替屋さんのレートに引かれてしまいました。またDFOまでタクシーで行ったり来たりするのも面倒臭くなったということもあり、数ある両替屋さんの中からレートのいい、そして安全そうな場所を選ぶことにしました。

バリ島の人たちはいい人が多いです。しかし色々なガイドブックや旅行者の体験談等で語られているとおり、ぼったくりも多いなと感じていました。今回の最初の外貨両替は日本でしてきていたので、なんの不安もなくインドネシアルピアを手にすることができました。

しかし現金が足りなくなった今、日本円をインドネシアルピアに代えなければいけません。(カードも使えますが、カードはスキミングが怖いのと手数料が高いと感じたので、DFOや空港等の安全そうな場所じゃないと使いたくありませんでした。)そんなこんなで探して、ついに、レートもよく入り口もガラスで中が覗き込め、うっかり両替屋さんと目があったもののニッコリと笑顔を返してくれた両替屋さんに満場一致で賛成し、入店しました。

日本人はすぐにわかるのか、「Japanese Yen?」と聞かれました。「はい」と答えると、「いくら分?」と聞かれたので、「1万円分」と答えると、すぐに電卓を叩いて私に渡す金額を表示してくれました。表にあったレート表の看板と一緒だったので、二つ返事で承諾し、店員さんが手で一枚一枚確認してくれて、はいっと渡してくれました。それを受け取り、ホッとしました。すごく緊張していたんだと思います。いい場所でよかったな~と思い両替屋さんに笑顔で感謝をし、両替屋を出ました。

騙されたと気づいたのは買い物で会計をしようとした時です。さっき両替してもらったはずのお金が足りないことに気づきました。インドネシアルピアで1番大きなお金(日本でいう一万円札)100,000ルピアが1枚足りません。「あ~やられた~」と思いましたが、とりあえず会計時だったのでお会計を済ませました。そしてすぐにさっきの両替屋に向かいました。

しかし、お店はすでに閉まっており、どうすることもできませんでした。少額とも言いがたい、けど私の大事なお金をこんなトラブルで失ったのが本当に悔しかったです。恐らくですが、店員さんが私にお金を渡すときにお金を抜いたのではないかと思います。数えてもらった時には、私たちもしっかり確認していたので、その後だと思います。

トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動

店員さんに数えてもらうだけじゃなく、自分でも確認するべきだった。