北京旅行のため日本国内両替所で換金した際にあったこと
旅行情報
あなたの旅行先の国名・都市名
中国、北京
あなたが旅行に行った年月
2007年6月
あなたが旅行に行った回数
2回
あなたの年齢、性別、職業
42歳、女性、プログラマ
一緒に旅行に行った人の人数
単独(現地にてガイドさんホテルまで送迎)
トラブル体験をした場所
日本国内両替所
トラブル内容
古い話で申し訳ありませんが、まだ20代だった2007年の6月に一人旅の北京旅行ツアーに出かけることになり、ツアーのスケジュールでは現地空港でガイドさんと待ち合わせてホテルまでタクシーで連れて行ってもらうという予定でした。
当日空港でガイドさんにちゃんとお会いできるか不安で、現地であたふたして街に出るときにお札がない、なんていうことがないように出発前に日本国内であらかじめいくらか両替しておこうと思い、わざわざ電車に乗って百貨店の両替所に出かけて外貨両替してもらいました。
現地空港にてガイドさんとは無事(ツアーのワッペンを貼っていなかったのでだいぶ遅れてしまいましたが)お会いすることができたのですが、一緒にホテルに向かうタクシーの中で自己紹介や旅行のスケジュールについて会話している際に外貨両替を済ませて来たかどうかの話になり、「日本で両替を済ませて来たんですか、ちょっと確認させてください。」と言われたので両替してもらった人民元をお見せしました。
ガイドさんは渡した人民元をチェックしていって「あ、これはダメです。」といって2枚ほどお札を取り出して見せてくれました。今手元にないので確認ができないのですがおそらく50元紙幣だったように思います。
ガイドさんがおっしゃるにはおそらく偽札とのことでした。言われてみると確かに他の紙幣に比べて少し紙が白っぽく、触ったときにぶ厚いような印象です。ショックでした。現地両替所ならともかく日本国内の両替所で偽札を渡されてしまうとは…。ガイドさんにはお礼を言って、お財布の紙幣の後で使う用側に入れて使わないようにしておきました。ホテル着後は自由行動で偽札といわれたお札は使わないように気をつけていました。
最終日の前日になって頤和園からホテルに帰るタクシーに乗り、降りる際にタクシーの料金が思っていたより高額でした。法外だな~とは思いましたが、とりあえず言われた金額をお支払いするしかありません。100元札は残っていましたがそれは使わないでおこうと思っていたので、ガイドさんに偽札と言われた50元札をここで使ってみようかという気になってしまいました。ガイドさんはああ言っていたけど、日本の両替所で換金したのに偽札なんか渡すわけないし、ひょっとして北京が初めてと言ったからからかわれているんじゃないのかな、と思ってしまったのです。
しかし、渡した50元札は運転手さんにあっさり「あ、これダメ。」と返されてしまい、トラブル発生です。「本当ですか。」と頑張ったものの全く通用せず、俯いて100元札でお支払いするしかありませんでした。現地の旅行関連の方はやっぱりすぐわかるんだな~と思いましたが、旅行関連でない方にもし偽札を渡していたらと思うと気をつけないといけないなと思いました。
トラブルに巻き込まれないためにするべきだった行動
日本国内の両替所で換金したとはいえ、現地ガイドさんの言うことには従うべきだった。